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今月の生徒作品2017年10月・風にゆれる

今月の生徒作品2017年10月・風にゆれる

タイトル「風にゆれる」
作者  京(けい)さん
制作者コメント テクスチャの表現にこだわって制作しました
          側面を曲線にすることで
          本体のゆれ感を楽しめるものに仕上げました

このところめきめき腕を上げている京さんの作品。
最近、京さんは「テクスチャ(質感)」に着目している。
テクスチャの多彩さを表現しやすいというのは銀粘土の長所の一つなので
なかなかいいところに目をつけてくださった!

この作品の内側の印象的なテクスチャは
ぐしゃぐしゃに丸めたアルミフォイルでつけてある。

今月の生徒作品2017年10月・風にゆれる

同じ作業を繰り返しても、アルミフォイルの丸め具合や
力の入れ具合によって、完全再現は出来ない
一期一会のテクスチャだ。

今月の生徒作品2017年10月・風にゆれる

裏側は鏡面仕上げにしてあって
コメントにもあるように、ゆるやかにつけたカーブのおかげで
身につけると風に吹かれるかのごとくゆらゆら揺れ
また、揺れ具合で裏側の鏡面部分が見えることにより
内側のテクスチャとの美しいコントラストを見せてくれる。
シンプルではあるが、一切妥協のないこの仕上がりは
まるで茶室に活けられた一輪の花のごとき
侘び寂を感じさせられる。

京さん、すごい世界の扉を開いてしまったなあ!(笑)

チェーン通しのめがね留め、ビーズを留める釈迦玉を作るバーナーワークと
新しい技術も色々学んだこの作品。
ビーズを選ぶのにものすご~い時間をかけながら
苦悶の表情を浮かべていたのを良く覚えている。

ビーズを選ぶのなんて楽しいでしょうよ!と思ったのだが
よくよくお聞きしてみると叔母様への初めてのギフトだったそうだ。
いつまでも若々しくいて欲しいという叔母様への願いがこもった
渾身の作品。
きっと、叔母様は大切に使ってくださっているだろう。


今月の生徒作品ということで、10月一杯作品展示ブースに展示中。
(※叔母様のご好意で今月お借りできることに!!)
お近くにお住まいの方は是非作品をご覧下さい。

今月の生徒作品2017年10月・風にゆれる

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今月の生徒作品2012年1月・溢れる想い

今月の生徒作品2012年1月・溢れる想い

タイトル「溢れる想い」
作者  俊行さん
制作者コメント 羽に思い入れがあり
          銀粘土でしかできないような羽を追及して作っていくうちに
          気づけばこんな羽が完成しました
          大きさもさることながら精密に彫られた線をご覧ください

制作者コメントから「え?大きいの?」と思われた方
あなたは正しい。

今月の生徒作品2012年1月・溢れる想い

サイズ比較に置いたのはiPhone 4s。お、大きい!

今月の生徒作品2012年1月・溢れる想い

画像は制作者本人なのだが、決して小柄ではない男性の腰に下げてこのサイズ。
銀粘土作品にあるまじき(!)大きさである(笑)

完成重量で200gあったので、一体どれだけの粘土を使ったことか。

わたくし自身は師匠から

「作ろうとしているものが、本当に銀で作る必要があるのか良く考えなさい」
(=アクセサリー以外のものは、それに適した素材があるので
やたら大きなものを作るな、コストを常に意識しろ)
と育てたれたので、銀粘土で大きいものを作ることは勧めないのだが

「一度デカいものを作ってみたかった」

ということで制作に踏み切ったそうだ。
材料費もハンパなく掛かっているはずだが
あらゆる意味で勇気あるなあ(笑)

画像が不鮮明で羽の彫りをお見せできないのが残念だが
ご本人が思い入れがあると言っているだけあって
1本1本、大変丹念に彫られている。
小さく作るのは勿論技術が必要なのだが
ここまで大きくするとまた逆に高度な技術が必要。
ちょっとしたフォルムや線の歪みがすぐにわかってしまう。
強度的には心配がないので思い切りよく攻められるとはいえ
このサイズで違和感なくきっちり羽を仕上げたのはやはりお見事。
これ!という思い入れのあるモチーフってやはり大切だ。

材料費がかかりすぎるので、講師としてあまりお勧めできないが
展示映えは超一級。
作者の思いが溢れる
世界一豪華な銀の羽になった。

今月の生徒作品2012年1月・溢れる想い

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今月の生徒作品2017年9月・ザ・パズル

今月の生徒作品2017年9月・ザ・パズル

タイトル「ザ・パズル」
作者  良子さん
制作者コメント シルバーでジグソーパズルを作りました
          チェーンの通し方で
          縦でも横でも使えるようにしてあります
          ぴったり合って嬉しかったので
          お揃いのピアスも作りました

作品が「可愛い」より「カッコいい」寄りの良子さんが
作品モチーフとして選んだのはジグソーパズル。
パズルもアクセサリーにするとカッコいいのだなあと
改めて認識させられた作品だ。

さて、今回の作品はちょっと異色。
というのは、普通はモチーフをどう作るかというところに
苦心してもらうのだが
今回の彼女の作品の出発点は「型取り」。
シリコンや樹脂で型をとって粘土を成型する
という技術をマスターしてもらうためのもの。
どういうときに使うかと言うと
例えばまったく同じデザインのボタンを5つ作りたい
なんていう時に、自分で原型を作って型を取り
そこに銀粘土を詰めて乾燥させれば
ほぼ同じものを量産できると言うわけ。
好き嫌い、得意不得意の分かれる技法で
わたくしはあまり好きではないので
ボタン5個なら5種類デザインを変えてしまう(笑)が
やはり技術としては知っておいて損はない。
というわけで、実際のジグソーパズルのピースを原型に
型を取り、銀粘土を詰めて「銀製のジグソーパズル」を作った。

これをチャームとして単独でぶらさげても
もちろんアクセサリーとして成立するのだが
それでは面白くない。

「どうせなら2個つないで動くようにしたら?」

とヒントを出すと最初は

「えー!面倒くさいじゃないですか!!」

と言ってらしたのだが(笑)結局はチャレンジすることに。
果敢に挑戦したところに成長振りが見て取れる。
多分3年前なら提案しても断られた気がするが

「面白そうだからトライしてみよう!」

と思えるところが既に進歩。
そして見事に完成させてくださった。

今月の生徒作品2017年9月・ザ・パズル

わざとたるませるとこんな感じ。
パズルのピースがつかず離れずと
微妙な距離感を保つ(笑)
どうなっているかというと

今月の生徒作品2017年9月・ザ・パズル

ピースの裏側に小さなパーツを付け
ここにニコイル(二重カン)を通して
動くけれど離れないようにしてある。

この部分、丸カンを閉めただけだと力がかかると開いてしまう。
裏側で見えないので、この方法が一番簡単で確実。
ただし、良子さんは現在ロウ付け(溶接のようなもの)の特訓中なので
次にこのようなギミックを作る時には
丸カンをスッキリロウ付けにするかもしれない。

今月の生徒作品2017年9月・ザ・パズル

チェーンを留めるためのパーツもこのようにつけてあるのだが
同じパーツが手前にもう一つあるのがおわかりだろうか。
画像左側のチェーンを外して点前のパーツに留めかえると
チャームを縦長につかうことができる。
これもなかなか心憎い工夫だ。

そしてお揃いのピアス。

今月の生徒作品2017年9月・ザ・パズル

良子さんの職場はアクセサリー禁止ではないが
着用のための規則が色々あり
ピアスやイヤリングはスタッドタイプ
(耳たぶにはりついて、下がったり揺れたりしないもの)のみOK。
というわけで今回スタッドタイプを自作。

今月の生徒作品2017年9月・ザ・パズル

ピアスの針に純銀線を使用したことで、銀粘土に埋め込んでの焼成が可能。
これも慣れないときっちり固定するのが難しい。

今月の生徒作品2017年9月・ザ・パズル

ピアスとネックレスのサイズバランスはこんな感じ。
いいじゃないか~!!!

今回、出だしは簡単に終わるかと思わせた「型取り」だったが
新しい技法をいくつも組み合わせて結構大変なことになった(笑)
だが、苦労の甲斐あって素晴らしいセットジュエリーが仕上がった。
クラス内でも大変な評判で

「型に埋めました!出来上がり!」

では味わえなかった満足感ではないかと思う。
ただ、山のようなジグソーパズルの中から
かっちりはまる二つで形が気に入るものを探すのは
結構な苦労だったようだ。
・・・そこは気づかなくてゴメンネ~(^^;)      

今月の生徒作品ということで、9月一杯作品展示ブースに展示中。
お近くにお住まいの方は是非作品をご覧下さい。

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今月の生徒作品2011年12月・Venus

今月の生徒作品2011年12月・Venus

タイトル「Venus」
作者  玲奈さん
制作者コメント 夜明けが来ても最後まで輝こうとする
          「明けの明星」をイメージしたロングピアスです
          コンセプト上、星のモチーフは一つにとどめて
          目立たせたかったので
          左右アシンメトリーなデザインにしました
          ブルーのキラキラしたサンドストーンで夜空を・・・
          2色のグラデーションが綺麗なチェコビーズで
          朝焼けを表現してみました
          どんなパーツも作れるものなら作ってしまう
          先輩方を見習い
          ビーズに合わせるパーツも銀で作ってみました

制作者コメントがきっちりまとまっているので
これ以上の解説は必要ないかもしれない力作。
では、順番に見ていこう。

今月の生徒作品2011年12月・Venus

チェーンのすぐ上のビーズパーツ。
八条の星が彫ってある。
下に下げているチェーンは長さも種類も
違うものだが、揃えていないことで独特のリズムが。

今月の生徒作品2011年12月・Venus

星空をあらわすビーズの上下にも星を彫ったビーズ。
小さな粒をあしらったりと、細やかな細工が施されている。

今月の生徒作品2011年12月・Venus

そしてこのピアスの主役「明けの明星」。
五芒星の作りが面白い。
部分的に筋を入れたり、いぶしをかけて
アシンメトリーに仕上げる時に最高の効果を発揮する。
作る時からここまで読んでいたようで、この構成力がとにかく素晴らしい。

今月の生徒作品2011年12月・Venus

実際に着用するとこんな感じ。
インパクト充分で、お洒落な玲奈さんにピッタリの
すてきなピアスに仕上がった。


今月の生徒作品2011年12月・Venus

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今月の生徒作品2017年8月・うさぎのダンス♪

今月の生徒作品2017年8月・うさぎのダンス♪

タイトル「うさぎのダンス♪」
作者  ちえみさん
制作者コメント 透かし彫りの平打ちリングを作ってみました
          うさぎ達の少しずつ違ったポーズがポイントです
          楽しそうにダンスしているように見えますか?
          
貴重なウサギスト仲間(笑)のちえみさん。
彼女の今回の作品はぐるりとうさぎの透かし彫りという
ウサギストからするとたまらない作品だ。

ちえみさんのコメント通り、うさぎ達のポーズが微妙に違う。

今月の生徒作品2017年8月・うさぎのダンス♪

今月の生徒作品2017年8月・うさぎのダンス♪

中には耳がハートになってるうさぎもいたりして。
一見同じパターンの連続のように見せかけておいて
実はそれぞれ違うというのはなかなか高度でニクイ技。
これ、ふとした時に指に目を落とすと
うさぎ達が色々なポーズでダンスをしていて
ほにゃら、と和みそうだ(*^^*)

今月の生徒作品2017年8月・うさぎのダンス♪

内側も綺麗!(←超重要)
この位置で見ると、うさぎ達が一列に並んでダンスをしているようで
更に楽しい。

2枚目の画像を見ると、うさぎが彫ってある正面側と
彫りのない手のひら側で、指環の幅が違うのがおわかりだろうか?
こういった幅の広いリングは、つけた時はピッタリでも
時間が経つにつれてきゅうくつに感じる。
なので、もし幅広のリングをお買い求めの際は
通常より1サイズ大きいものにしたほうが使いやすい。
ちえみさんのように、手のひら側を狭くしてあげると
指あたりが楽になるので、これは大変良い工夫だ。
また、うさぎの透かし彫りはデザインであると同時に
こうした幅広リングの付け心地をよくするという
実用性も兼ねた、大変良いアイディアである。

今月の生徒作品と言うことで、8月一杯作品展示ブースに展示中。
お近くにお住まいの方は是非作品をご覧下さい。

今月の生徒作品2017年8月・うさぎのダンス♪

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2017チャームスワップ・天使のはね2

2017チャームスワップ・天使のはね2

天使のはね2
作者 輝子さん
この作品をもらったラッキーな人 Rika-C

2017年チャームスワップ出品作。
チャームスワップについてはこちらを参照。

輝子さんは何でも作れるオールラウンダーなのだが
彼女を特徴付けるモチーフが2つ。
ひとつは「渦巻き模様」そしてもうひとつが「天使のはね」。
過去の彼女の天使のはねシリーズは以下参照されたし。

・天使のはねsmall
・天使のはねプチ
・天使のはね(Summer)

クラスで一時的に流行するものがある。
それは技法のこともあればモチーフのこともある。
今までにラップブレスレット、リリアン、ビー玉やおはじきの同時焼成
といったものが流行し、一番最近流行したのがフェザーモチーフ。
同じモチーフを扱ってもその人なりのアレンジを加えたり表現方法が違うのが面白く
他の人の作品から刺激を受けてまた新しいものができたり、と
お互い大変良い刺激を与え合っている。

さて、今回の輝子さんの「天使のはね2」を見て
ピンと来た方はもしかしたら銀粘土歴が長い方なのかも。
「しずく型ペンダント」というベーシックだけどアレンジの利くものがある。
粘土をしずく型に伸ばし(場合によってはそれを更に平たくつぶす)
細い方をくるりと丸めてチェーン通しにする。
行程が少ないので初心者でも綺麗に作ることができるので
体験レッスンで作るものが思い浮かばない方には最初にお勧めするデザインだ。

輝子さんの「天使のはね2」は、この「しずく型ペンダント」を
フェザーに見立てたもの。
これは(クラスの中では)今まで誰も思いつかなかったなあ!
チャームスワップのように粘土量の制限があるときに
無駄なく作れるという意味でも大変有効。
また、ポンと一つ入れた青い石が効いている。

2017チャームスワップ・天使のはね2

初心者にしずく型ペンダントを作らせるときは
つなぎ目がそのまま残るのだが、つなぎ目を綺麗に消していたり
見えない裏側をきっちり磨き上げているところに
上級者の余裕とプライドを感じる。素晴らしい!

そしてこのペンダント、チェーンでまったく雰囲気が変わる。
細いチェーンでレディースに

2017チャームスワップ・天使のはね2

太さのある革紐でメンズに

2017チャームスワップ・天使のはね2

・・・と書いて気がついた。これ、ダーリンと兼用できるわ!(笑)

ラッキーモチーフのフェザー、ありがたく活用させて頂きます(^^)v

・青い空へ(ちえみ→伸行)
・情熱(伸行→ちえみ)
・ミニバラ(Massayo→みのり)
・ジョーカーとウサギ(みのり→Y香)
・トランプマークチェーン(Y香→輝子)
・Swing bird(Rika-C→Massayo)
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2017チャームスワップ・トランプマークチェーン

2017チャームスワップ・トランプマークチェーン

トランプマークチェーン
作者 Y香さん
この作品をもらったラッキーな人 輝子さん

2017年チャームスワップ出品作。
チャームスワップについてはこちらを参照。

タイトルが示す通り、トランプの4つのスートをオープンタイプに作り
つないでチェーンに仕立てた作品。
7gで4種類というのももちろん凄いが
ハートとダイヤはともかく、スペードとクラブを作る工程を考えると
思わずめまいがしそう。
さすがは細かいもの女王のY香さんだ。

シンプルでありながら、大きさや紐の太さを
微妙に変化させてある辺りがなかなかニクイ。
また、これをアクセサリーとして使う時
たとえばネックレスを1本通して使うならどこを通すかによって

2017チャームスワップ・トランプマークチェーン

2017チャームスワップ・トランプマークチェーン

2017チャームスワップ・トランプマークチェーン

こんな風に表情を変える。
更にチェーンを2本使ったり、ブローチやブレスレットとして使うと
また違った雰囲気が楽しめそうだ。

受け取った輝子さん、どんな風に使うかな?

・青い空へ(ちえみ→伸行)
・情熱(伸行→ちえみ)
・ミニバラ(Massayo→みのり)
・ジョーカーとウサギ(みのり→Y香)
・天使のはね2(輝子→Rika-C)
・Swing bird(Rika-C→Massayo)
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2017チャームスワップ・ジョーカーとウサギ

2017チャームスワップ・ジョーカーとウサギ

ジョーカーとウサギ
作者 みのりさん
この作品をもらったラッキーな人 Y香さん

2017年チャームスワップ出品作。
チャームスワップについてはこちらを参照。

この角度の画像だと一瞬なんだろう?と思うこの形。
これは、ウサギのおシリ。
まるっとしたフォルムとすべすべの足の裏、たまらないv
ウサギストもOKを出す素晴らしい造形(^^)
そしてこの裏側は

2017チャームスワップ・ジョーカーとウサギ

トランプのジョーカー。
この作品には

ウサギがトランプに飛び込んでジョーカーに変身!
でもあんまり慌てたので、上半身は変身に成功したけど
下半身はウサギのままでした

というストーリーがあるのだ。

この角度で見るとわかりやすいだろうか。

2017チャームスワップ・ジョーカーとウサギ

こういう、ストーリーを持つ作品は
持つほうも楽しくて良い。
アクセサリーがトーキンググッズになって話が盛り上がるし。

当初すべてを銀粘土で作ることを検討していたようだが
7gでとなるとまだ銀粘土歴の浅いみのりさんには
かなりの難易度になってしまうので
トランプ部分をプラバン(※オーブントースターで加熱すると縮んで
小さく厚くなるクラフト素材)で作ることを提案した。

チェーン通し部分をプラバンで作ったのは評価の分かれるところ。
穴を開けたくなかったのかもしれないが、このチェーン通し部分のため
ちょっと「トランプ」という感じが伝わりにくくなったかな?
ここは受け取った側がこの部分が気にならなくようなアレンジをすることに期待。
また、表側(ウサギがくっついている面)に何かトランプっぽい模様を
描いてあげるというのももう一つの方法だったかも。

アイディアは毎回ビックリするようなものを出してくるし
作りもどんどん丁寧になっているみのりさん。
あとは経験値を重ねることで更にステップアップしそうだ。

受け取った(この記事を書いている段階でまだ渡せていないので
受け取る予定)のY香さんがどうアレンジするかも楽しみ。

・青い空へ(ちえみ→伸行)
・情熱(伸行→ちえみ)
・ミニバラ(Massayo→みのり)
・トランプマークチェーン(Y香→輝子)
・天使のはね2(輝子→Rika-C)
・Swing bird(Rika-C→Massayo)
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今月の生徒作品2017年7月・癒し

今月の生徒作品2017年7月・癒し

タイトル「癒し」
作者  伸行さん
制作者コメント 見た人身に付けた人が癒されればいいなと
          可愛らしいイルカを作ってみました
          平面のイルカが飛び出してくるイメージで
          チェーン通しもイルカにしてみました

今回夏にピッタリの作品を展示してくださったのは伸行さん。
青い海に元気にイルカが泳ぐこのペンダント。
画像では立体感が伝わりづらいので
ちょっと角度を変えてみると・・・

今月の生徒作品2017年7月・癒し

チェーン通し自体がイルカになっている!!
制作者コメントの「平面のイルカが飛び出してくる」とは
正にこの部分のことで、チャームの青い海の中のイルカが
立体として飛び出してきた部分がチェーン通しの立体のイルカ、というわけ。
折角なのでもう少しアップでお届け。

今月の生徒作品2017年7月・癒し

イルカのフォルムが良くできている!
細かいことを言えば、実際のイルカはここまで体が曲がらない。
リアリティにこだわるなら、曲がらない部分を例えば波で表現する
などの方法もあるのだが
今回伸行さんは「イルカ単体で」表現することにこだわった。
デフォルメとしてはギリギリ許容範囲かな(笑)
リアリティよりも、チャーム本体の平面のイルカと
チェーン通しの立体のイルカという組み合わせの方が
面白いと思うので、今回はこれで勿論OK。

今月の生徒作品2017年7月・癒し

チャーム本体は、楕円形の銀のプレートにイルカがレリーフのような半立体で
作ってあるのだが、背景にレジンで濃い青を入れたことで
イルカだけが浮き上がった。
白やラメのパウダーで波を表現したり、青の色味にこだわって
何度もレジン硬化をやり直した渾身の作品。
夏にピッタリの爽やかなペンダントに仕上がった。

今月の生徒作品と言うことで、7月一杯作品展示ブースに展示中。
お近くにお住まいの方は是非作品をご覧下さい。

今月の生徒作品2017年7月・癒し

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2017チャームスワップ・ミニバラ

2017チャームスワップ・ミニバラ

ミニバラ
作者 Massayoさん
この作品をもらったラッキーな人 みのりさん

2017年チャームスワップ出品作。
チャームスワップについてはこちらを参照。

小さな円環の側面にカボッションの合成石、内側に小さなバラという
大変凝ったつくりのチャーム。チェーン通し含めて7gでこれを作るとは!!
サイズ比較のために隣に1円玉を置くとこのような感じ。

2017チャームスワップ・ミニバラ

さすがは細かいもの女王のMassayoさんだ。
内側のミニバラ、というかミニミニバラ

2017チャームスワップ・ミニバラ

なんという精巧さ!!
そして、この位置が絶妙。
横からちらりと見える花は思わず覗き込みたくなるし
この小さく華奢なバラを円環の内側に置いたことで
円環自体がバラモチーフを保護する役目も担ってくれるという
デザインの上でも強度の観点でもベストなポジションだ。

2017チャームスワップ・ミニバラ

側面にカボッションの合成石。
銀粘土で作った枠で固定して、覆輪留め風。
※覆輪(ふくりん)留め
石留め技法の一種で、爪ではなく石の周囲を
ぐるりと地金で留める方法。ベゼルセッティングとも言う。

この石のため、チャーム全体が小さな指環のようにも見えて
より一層面白いデザインになっている。

Massayoさんはネイルアートで爪先に立体のバラを作る技法を見て
アクセサリーでも小さなバラを作ってみたい、と思ったのが
この作品制作のきっかけらしい。
小さなバラ、だけでなく、そこから一ひねりも二ひねりもして
作品としての精度を上げたのがお見事。

この作品をくじ引きの結果見事手に入れたのはみのりさん。
大先輩の作品、しっかり勉強させてもらいながら楽しんで欲しい。

・青い空へ(ちえみ→伸行)
・情熱(伸行→ちえみ)
・ジョーカーとウサギ(みのり→Y香)
・トランプマークチェーン(Y香→輝子)
・天使のはね2(輝子→Rika-C)
・Swing bird(Rika-C→Massayo)
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