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自由の女神ピョンタレッスンバッグ

自由の女神ピョンタレッスンバッグ

テキストが必要なお稽古事に通うためのレッスンバッグが欲しくて作ったもの。
今だと適当なバッグを買って絵を描くのがせいぜいだが
当時はお金はないが時間はたっぷりあったのと、既製品がまだまだ高かったので
黒い布を大量に買ってバッグを作るところから始めたのだったなあと
ちょっと感慨深い。
最初に作った時は共布のひもをつけてあったのだが
あとでその紐をはずして鳩目穴をあけ、皮のショルダーベルトに変更。
このベルトはミュルミュールデールという今はなくなってしまったバッグメーカーのもの。
キャンバスのバッグとショルダー(ハンド)ストラップを好きに変えられる
ちょっと遊べるバッグだったのだ。

・・・余談だが、実はこの「ミュルミュールデールのバッグ」が
現在のわたくしにとってものすごーいきっかけになっている。

ある年の誕生日、プレゼントに何が欲しいかとダーリンに聞かれ
ここで出しているバッグのひとつが欲しい、とおねだりしたのだが
デパートで現物を見たダーリン

「デザインはともかく、この生地、この縫製にこの金額を出すのは嫌なので
 今回のリクエストは却下。他の候補を探してね(^^)」

と言い放った(爆)
一体何者ですか、あなた
他のもの・・・と言われて色々考え

「銀粘土6回講習の講習料はプレゼントに含まれますか?」

と聞いてみたところ
バナナはおやつに含まれますか、的に


「それは凄く良さそうだからもちろんアリ!通し!」

と即決され(笑)晴れて通い始めた講習会が銀粘土との出会いで
ここで師匠に

「りかしさん、講師めざしませんか?」

と声を掛けられて講師講習を始めたのがそもそものきっかけという。
いやあ、世の中何がどう転がるかわからないものだ(笑)
あの時ダーリンがすんなりバッグを買っていてくれたら
今、このブログもなかったかもしれない。

・・・話を自由の女神バッグに戻そう。
ポケットのイラストは布に描ける絵具というアクリル塗料で描いてある。
乾くと洗濯してもおちません、という絵具なのだ。
使用色は赤・青・黄・白の4色。
水色、灰色、ブルーグリーンは混色、黒は布の地色そのまま。
Statue of liberty が Statue of libunny になっているのは
ウサギなので、の駄洒落。
ちなみに何故自由の女神かというと
往年の「史上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ」の大ファンだったので。
司会はもちろん福留さんイチオシで!!
・・・背景にツインタワー(9.11で破壊された世界貿易センタービル)
が描いてあるのが時代を感じるというかなんというか。

実はシルバークレイ教室の授業に行く時に資料や写真を
ポンポン詰め込んで使っていたのだが
この記事を書いていて実は大変ご縁のあるものだったのだと
私自身が再認識した。
意図せず一番縁のあるところに使っていたのが
我ながらちょっと不思議な気分である。

1994年頃制作
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プライド

ここ群馬県太田市にある薮塚地区は
小玉スイカのブランド産地である。
ネギにおける下仁田や深谷をイメージしていただくと近いだろうか。

小ぶり(小さいものだと大きめの手毬ほど)
で皮が薄くほとんどハズレがない。
切ってみたらなかがスカスカだった、甘味が薄い、
ガッカリ!ということがないのだ。
小さいので冷蔵庫の中でも場所を取らないし
小さなお子さんなら二つに切ってスプーンを渡し

「全部食べてもいいよ」

というと夢中になって格闘する(笑)
スイカ丸ごと、というのにはロールケーキ丸かじり的な
ロマンが潜んでいるのだろうか。

この時期小玉スイカ農家さんの庭先に「スイカ宅急便」の看板が立つ。
スイカを選んでお代と送料を払うとまさに産地直送で
農家さんから相手先まで宅急便で送ってもらえる。

そんな農家さんの中で、いつもお願いしているところがあって
今年も遠方の知人宛に送ってもらおうと訪ねてみた。
「スイカ・野菜直売所」の看板は立っているものの
例年ならスイカが陳列されている建物
(普段はおそらく農器具やトラクターが入っている)
が閉まっている。
売り切れかな?と思っていたら
隣の棟からすいませんね~、と歩いてくる人が。
お話を伺ってみると収穫はできていて
見た目は立派なスイカでもちろん食べられるのだが
食べてみたところ納得の行く味に育っていない、
これじゃあ売れないな、ということで今のところ
出していないらしいのだ。

この農家さんに対する信頼と尊敬が増したことは、もちろん言うまでもない。
絶対ここ!スイカは絶対ここに買いに来よう!!

あたりまえのことをきちんとあたりまえにする
それは簡単そうでなんと難しいことだろう。
正しい「プライド」ってこういうことなのだと思う。

「プライドが高い」というと高慢であることだったり
「俺のプライドが許さない」とメンツにこだわっていたり
良くない方向で使われることの多い「プライド」と言う言葉だが
自分の信念と誇りにかけて最高の仕事をする
これこそが正しい(?)プライドなのではないだろうか。

またこの農家さんがまったく力むでもなく
本当に自然に「おいしくないから売れない」
というスタンスなのがなんとも素敵だった。

ああ、こんな人になりたい。
力まずともただ歌うように、呼吸するように
自然に最高の仕事を続けられる人になりたい。
先は長いが諦めないぞ(笑)

先日の図書館の少女といい、最近素敵な人に会う機会が多いなあ。
なんだかツイていてちょっと(いや、かなり)嬉しい。
群馬も、なかなか良いところです(^^)
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拍手お返事

拍手を押してくださってありがとうございます!
記事の内容に悩むこともあるのですが
(悩んでもこのような感じなのですが^^;)
少しでもお楽しみいただけていれば嬉しいです。
よろしければ是非また遊びにいらしてくださいね。

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チャームスワップ 「招き猫」

招き猫

作品タイトル「招き猫」
作者 伸行さん
この作品をもらったラッキーな人 Y香さん

2009年チャームスワップ出品作。
チャームスワップについてはこちらを参照。

ひだまりでぬくぬくしていそうな気持ちよさげなにゃんこ。
くるん!と回ったシッポがチェーン通しになっていたり
裏返すと肉球が現れたり・・・と遊び心満点。
そして猫好きさんまっしぐら!な作品である。

伸行さんはイラストが大変上手で
彼がスケッチブックに描いたたくさんのラフデザインを
見せてもらうのがいつも楽しみなのだが
かっちりとしたメンズアクセサリーだけでなく
動物やキャラクターなどのカワイイ作品も得意と
非常に作風の幅が広い。

この先もどんな動物やキャラクターが
その手から生み出されるのか
クラス一同と共に期待しています、伸行さん(^^)

ところで今回のくじびきでは
重行さん・綾子さんと
伸行さん・Y香さんの2組が
1対1の相互交換、という結果に。
男性同士の1対1にならなくてまあよかったかな(笑)
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おめでとう伸行さん!

お祝掛け紙

クラスの伸行さんが
第11回銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト2010に入選した。
初出品・初入選。
おめでとう、伸行さん!
うちのクラスはまるで旬の筍のようにスクスクと成長が良いので(笑)
伸行さんの他にもコンペ入選レベルの生徒はたくさんいるのだが
全員がお勤めでなかなか制作時間を捻出できなかったり

「むむむ無理ですわたしー!(><)」

というようなシャイなタイプだったりして
お薦めしても今までコンペに挑戦する人が現れなかった。
本当はもう一人も別のコンペ出品予定だったのだが
残念ながらそちらが今年は全数展示の展示会なので見送り。
というわけで今回伸行さんが初出品ということに。

誰もトライしていないことに挑戦するのは結構勇気のいることだし
計画を立てながらコツコツ制作していくのは
お忙しい中で本当に大変だったと思う。
本当によくがんばってくださった。

というわけで気分的には

「祭りじゃー!酒を持て!歌え踊れ!!神輿を出せ!!!」

という感じなのであるが
どこのバカ殿様ですか、あなた
そういうわけにもいかないのでご祝儀のチョコレート。
・・・お祝、ということでケーキくらい出したかったのだが
JOYFUL-2は教室が飲食禁止なので持ち帰りも考えて板チョコに。

折角なのでお祝いの掛け紙は自作してみた。
自分で言うのもなんだが中央の伸行さん似顔絵はなかなか似ている(笑)
前回授業をお休みだった方の分はもちろんとってあるのでご安心を。

今回入選した伸行さんの作品「カルシウム」(リング連作)は
2010年6月23日(水)~7月5日(月)まで
六本木の国立新美術館にて展示予定。
近くなったらまたご案内させていただきます。

それにしても、生徒の成長を実感できるのは講師として無上の喜び。
子供の成長を目の当たりにした親の気持ちってこうなのだろうか。
これは教室でもよく皆さんに話しているのだが、わたくしの野望は
クラスから有名作家を出して

「いやぁ、あの子はわたくしが育てたのですよ(^^)」

と左団扇になること。
野望達成に一歩近づいたかしら(笑)
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Sky high

Sky high

雲とプロペラ飛行機のネックレス。
ありがたいことに評判が良いため何度か販売している。
これはもう何機目かな?

最大の特徴はプロペラ飛行機のプロペラが実際にクルクル回転すること。
アクセサリーとしてプロペラが回転する必要は1ミリもないのだが
・・・回ったら楽しいじゃない!
ということで回る仕様に。
男性には受けるだろうと予想していたが意外と女性にも評判がよく
体験講習の時などに
「銀粘土でこんなものが作れます」
のサンプルとしておいて置くと
女性のお客様もニコニコと嬉しそうにプロペラを回して遊んでくださる。

チェーンと雲、プロペラ飛行機はそれぞれ「ロウ付け」
(溶接みたいなものと思ってください)してあるのだが
初めてこれを作ったとき、とにかくロウ付けがうまく行かなくて
都合チェーンを2本ダメにした。
当時の師匠にどうすれば良いかと助けを求めても
「気合です(^^)」
としか言ってくれなかったし。
師匠、体育会系だからなー(苦笑)ただ、今ならわかるが
ある程度回数をこなして初めてわかるその人なりのコツのようなものがあるので
どこをどう、と言葉で教えてもらっても判らない部分があるのだ。


このあと周囲から「ロウ付け祭り」と呼ばれるような作品にチャレンジし
涙目で制作して更にロウ付けに対するトラウマが深くなった(笑)
今回の制作で久々にロウ付けをすることになって過去のアレコレが
鮮明に蘇りかなり緊張したのだが、実際に作業をしてみると
あっけないほどあっさりと完了。
うそー!今までの苦労は!?
というか何故これができなかったの??
・・・やはり回数をこなすことで突破できるものもあるようだ。

そういうわけでロウ付けが苦手なあなた。
毎回、どこをどうしたらよいのか工夫しながら
気長にチャレンジを続けてみて欲しい。
諦めなければ必ず身につく日が来ます。


2009年11月制作
7g使用
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拍手を押してくださってありがとうございます!
読んでいただけるだけでも光栄ですのに
拍手までいただけて本当に嬉しいです。
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花のニットコサージュ

花のニットコサージュ

昨年働き者ヘアゴムを作ってみたくなり
それにニットのフラワーモチーフがパーツとして必要だったため
図書館で編図を探して必死になってマスターしたのだが。
・・・折角編めるようになったのならもう少し作ってみたいのが人情で
ホントにそうだろうか?

「3段レイヤーで2色!これ作ってみたい」

と編んだのがこれ。
かぎ針初心者としては会心の作(笑)
普段はこんな風にデニムロングスカートの裾につけている

ロングスカートの裾に

これの前に作ったのがこちら。

花のニットコサージュ・2

こちらは色々と失敗が。
編み目が不揃いなのは仕方ないとして
それにしても花芯部分が酷すぎる。糸の引きがうまく行っていなくて。
そしてもうひとつ、折角毛糸は100円ショップで安いものを探したのに
レースのリボンやテープに材料費をかけすぎた(><)
意外と高いのだ、リネンのレースリボン。
アレコレ見てしまうとついつい素敵なものに目が行ってしまって。

材料費を自分の好きに調整できるのが趣味の作品の良さではあるのだが
もうちょっとコストバランスを考えよう、と密かに反省したのだった★

2009年4月制作
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プリン大福

プリン大福

スーパーで見つけてしまったその名も「プリン大福」。
一体どんな味?き、気になる・・・
これは買わねばなるまい!
またですか・・・

パッケージを開けてみるとこんな感じ。

お月様のよう♪

大福独特のつややかでもっちりとした肌はそのままに
ほんのりと卵色、というかプリン色でお月様のよう。
・・・しまった、お皿なしで折敷に懐紙の方が
更にお月様っぽくてよかったかも!

切り口はこのような感じ

断面はこのような感じ。
パッケージには「プリン味のカスタードクリームとカラメルソースを包みました」と。
なるほど、茶色部分がカラメルソースでクリーム色がカスタード、と。

で、お味の方は。

・・・プリン味のカスタードクリームと
カラメルソースを包んだ大福

そのまんまじゃん!!

いやあ、パッケージに偽りなし(笑)
なかなか美味しいので一度くらいは食べてみても良いかも。
リピート・・・しても良いのだが
「こういうもの」とわかって満足したので
プリンはプリン、大福は普通の大福を戴きたいかな。
あ、でもオヤツに出てきたら多分喜んで戴くくらいには美味しかった。

そうそう、プリン味だがやはり大福。
これを食べた後欲しくなったのは紅茶でもコーヒーでも牛乳でも無く
「お茶」だった。
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拍手を押してくださってありがとうございます!
頂いた拍手のひとつひとつに大感謝です。
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チャームスワップ 「Refrain」

reflain

作品タイトル「Refrain」
作者 重行さん
この作品をもらったラッキーな人 綾子さん

2009年チャームスワップ出品作。
チャームスワップについてはこちらを参照。

輪郭のふっくらしたハート
面を出したハート
奥へ収縮していくハート
そしてこのハートが空間から切り取る虚のハート
と、タイトル通りハートがRefrainしていく。
デザイン面でも完成度の高い作品。
磨きもばっちりで、技巧派の面目躍如といったところ。

作者の重行さんは技術もあるし、デザインセンスもある。
あとは、休みの日だけでもアクセサリーを身につけてくれたら
もっと良いのだけどな~(笑)

着用画像がないと大きさがわかりづらいのだが
かなり小さく、その分ぎゅっとつまった重厚感がある。
ハートのカーブが心地よく
ころころと手のひらで転がしたくなる
なんとも不思議な心地よさのあるチャーム。
チャームだけど、お守りにもなりそうな。

綾子さん、しまいこまずにタフに使ってくださいね。
綾子さんのファッションにならしっくり馴染むと思います。
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| 生徒作品 | 05:55 | TOP↑|

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ワンスプーンスイーツコレクション

ワンスプーンスイーツコレクション

リプトンのリモーネという500mlペットボトルに
時々キャンペーンでストラップのオマケがついているのだが。
これがオマケに弱く、フェイクスイーツに弱いという
わたくしのストライクゾーンを直球で攻めてくれて
毎回メーカーさんの思う壺で踊らされている。
いいの、楽しいから。同じアホなら踊らにゃ損♪損♪
今回のオマケは「ワンスプーンスイーツコレクション」。
今回のキャンペーン対象の「リモーネ」「ロイヤルミルクティ」
どちらも紅茶ドリンクだからなのか
茶葉をイメージさせる葉っぱ型のティーキャディースプーン(紅茶葉用の茶さじ)
に超有名パティシエ・辻口博啓(ひろのぶ)さんのケーキが載っている。

ああもう、毎回やってくれるわ~!

フェイクスイーツ部分単体で見ると
過去のキャンペーンで更に造形が素晴らしかったものもあったのだが
今回何が凄いって、スプーンに載せたことで
単体で迫力の完成度になっていること。
このあたりはもしかしたら好みなのかもしれないが
今までのものにはパーツとしてアレンジする楽しみ方もあったが
こちらは完成品、という感じだろうか。
もちろんこれにアレコレつけて更に楽しむことだってできるだろうけれど

ただひとつだけものすごーくクヤシイことが。
ティーキャディースプーン、もちろん樹脂素材に金色と銀色の塗装をしてあるのだが
これが見事な鏡面に仕上がっていて。

・・・銀粘土のアクセサリーを鏡面仕上げまで持って行くのって結構大変なのだ。
それを樹脂でここまでされてしまうともう悔しいやらジェラしいやら(苦笑)

なくなり次第キャンペーン終了だそうなので
もしご興味があればスーパーやコンビニエンスストアで探してみて欲しい。
写真撮影時点では見つけられなくて7種類だが全部で8種類ある。
撮影後にどうにかコンプリート ←踊らされすぎ(^^;)
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中空透かしハートペンダント

中空透かしハートペンダント

以前ご紹介した中空唐草ハートペンダントと似ているが
途中から異なる工程で制作したペンダント。

紙粘土で中子(なかご)を作り、その上に粘土を紐状に巻いていく・・・
ところまでは前回と一緒。
「中空唐草ハート」では乾燥させたあと中子ごと焼成したのだが
この「中空透かしレース」の場合は
粘土を乾燥させたあと、中子を小さくカットして取り除く。
その結果、裏側からのメンテナンスが出来るので
つなぎ目をしっかり補強したり磨いたりすることが可能。
中子と同時焼成する場合、裏側からつなぐことはできないので
強度を意識して粘土の重なり部分を多くしないと
あとで欠損の原因になるのだが
こちらはその分隙間を大きくしてより軽やかに仕上げることが出来る。
ただし、技術的にはもちろんこちらの方が難しい上に
中子をちまちまとカットして取り除く作業は地味で時間がかかる。
しかも「あと1個」というところで本体を破壊することも多く
もし作業がちゃぶ台だったらひっくり返したくなることもしばしば(^^;)
しかし手間ひまも技術も必要なだけに
仕上がったときの作品の可愛さと感動もひとしおなのである。

写真だと立体感がわかりづらいのだが
ぷっくりと膨らんで大きいわりに
とても軽いので、華奢な女性にも使いやすい仕上がりになっている。

制作上の注意点としては、紐を巻くときに中子を取り除いた状態を
常に意識することだろうか。
球やティアドロップならさほど問題がないのだが
ハートのような形の時にあまり考えずに制作を進めると
中子がある時はハート型に見えても
取り除いてしまうと形が変わる・・・なんてことになりかねない。

ちなみにこの技法は、所属している勉強会会長考案の技。
会長は定年退職後に

「さあ、何しようかな?」

と銀粘土を始められて講師資格も取り、日々素晴らしい作品を
編み出し続けている。
とにかく発想が柔軟で

「ああっ、そんな方法があったなんて!」

と会員全員が悔しがる方法をさらりと考え付いたり。

刺激になるカッコイイ先輩がいてくださるのは
大変幸せなことだ。
日々勉強、喰らいついていきますとも。

2010年3月制作
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拍手お返事

拍手を押してくださってありがとうございます!
いつも本当に励まされています。
少しでも楽しんでいただければ嬉しいです。
よろしければまた是非遊びにいらしてくださいね。

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寄木細工コースター



どういうわけだか手先が器用な友人が多いのだが
そんな友人達と「一日体験講習」に参加するのが楽しみ。
去年一緒に旅行した友人が凝り性さん
(何にでも凝るわけではないが、凝るとなったらもうとことん!タイプ)と
技のデパートさん
(多方面に才能があって、彼女一人いたら店が開けるを通り越して
 デパートが開けそうなタイプ)だったので

「何か面白い体験講座はないかしら~?」

と探したら、なんと寄木細工体験講座が
(旅行先は箱根でした)
まさか寄木細工なんて体験させてもらえるとは思っていなかったので
行くしかない!と勇んで申込んだ(笑)

現場に行くとコースターキットの中から好きなものを選ばせてもらえる。
写真がわたくしが作った物なのだが、小さな三角形が9個
台形が3個平行四辺形が3個・・・のピースを
どんな風に組むかのレイアウトを考える。
(実はこれに一番時間がかかったりして・・・)
あとはボンドで貼り付け、ドライヤーで乾かしてヤスリをかけて仕上げ
という工程なのだが、要所要所で工房のオジサンが説明してくれる。

「次はボンド付けなんだけど、これは特別なボンドでね」

小丼くらいの器にたっぷりと入ったボンド。
見た目はよく工作に使う木工用ボンドと変わらないけど
やはり伝統工芸に使用するものは特製なのだろうか?

「イギリスのジェームスって会社の特別製なんだよ」

へぇえ、箱根の伝統工芸品を作るために必要なボンドがイギリス製・・・
って、ああっ

ジェームズ・ボンドですかぁっ!

ちぃいっ、わたくしとしたことが突っ込み損ねたわ!
あなた誰?

このオジサンが隙あらばオヤジギャグを挟んでくるので
油断も隙もなくてとても楽しかった(笑)

o_100106.jpg

帰宅後「ハイ、お土産~」と渡すとああ箱根だものね、と
普通に受け取ったダーリン。
体験教室で作って来た、と言うと

「ええーっ、これ作ったの?ありえない!すごいよ」

と尋常ならざる驚き方。
一般家庭で作りそうにないものをアレコレ作り続けたためか
何を作ってもふーんと流されたり、どうかすると
買ったものでも「作ったの?」と言われるので
この反応は新鮮だなあ(笑)
確かに寄木細工は素人にさせてくれると思わないものね。

「これで食べていけるんじゃない?(^^)」

いくらなんでもそれは無理ですから!(笑)
素人向けのキットだからなんとかなるのであって
お店からちらりと見える工房の中で作業をする職人さんたちは
それはもう見事な手さばきで美しかったこと。
しかもその手から生み出される細工の細かさと言ったら・・・!

旅行先での体験講座、なかなかお勧めです。


2009年10月制作
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拍手お返事

拍手を押してくださってありがとうございます!
あたたかなお気持ちをいただいて
気持ちはほっこりです
(たとえ季節はずれの寒波にストーブ前で震えていようとも!)
よろしければ、是非また遊びにいらして下さいね。

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留めてくださる?

昨日ご紹介した生徒作品「春」はブレスレットだったのだが。
ブレスレットは数あるアクセサリーの中でも
着用難易度の高い部類に入るかもしれない。

さて、ブレスレットの金具が留めづらい、と思ったことはないだろうか。
男性の中には奥様や彼女あるいは母君から
ブレスレットの金具を留めて、と頼まれて

「自分でつけられないものなんて買うな!」

とおっしゃる方もおいでらしいのだが。
ノンノン、いつまでもそんな昭和なことを言っていてはイケマセン。

ブレスレットなんて

男性に留めてもらうために

あるようなアクセサリーなのですから

言い切っちゃったよ、この人・・・(^^;)

というわけで、うちの教室では特にパートナーがいる場合
極力留めづらい金具を「あえて」使用するよう指導している
どんな教室だ!
男性ならば、彼女のためにアクセサリーを作って
もちろんあなたが身につけさせておあげなさい、と。
女性ならばニッコリ笑って

「留めてくださる?」

とお願いなさい、と。

というわけで、ここをご覧下さっている男性がどれくらいおいでかわからないのだが。
彼女や奥様やお母さまからブレスレットやネックレスの金具を留めて、とお願いされて

「自分で身につけられないものなんて買うな!」

なんて言うのは愚の骨頂。
貴婦人に傅く騎士の如く、スマートに留めてあげるのが
オトナの男の余裕というものです。
あなたが相手をレディとして扱えば、必ず彼女はレディに育ち、あなたを敬います。
どのようなパートナーシップを築いていけるかは
そういった小さなところにかかっていますよ!

さて、そうは言っても手早く簡単に留めたい時というのもあるもので。
そのような場合はマグネットクラスプ(磁石で開閉できる留め具)や
透明ゴムという方法がある。
ケースバイケースで使い分けるとより楽しいアクセサリーライフが。

ちなみに昨日ご紹介した友代さんの「春」は、留め具に普通の金具を使用しているが
ビーズを繋ぐのにはテグスではなく透明ゴムを使用してあるので

「留めてくださる?」

とお願いすることも、あらかじめ金具を留めておいて
するっと腕に通すこともどちらも可能。

・・・友代さん、やっぱり恐ろしい子・・・!(笑)
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拍手お返事

拍手を押してくださってありがとうございます!
昨日はとてもたくさん拍手をいただいて(当社比3倍)
クリスマスとハロウィンが一度に来たかのような嬉しさでした~!
感覚でわかってください(^^;)
よろしければ是非また遊びにいらしてくださいね。

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今月の生徒作品・2010年3月

2010年3月生徒作品

作品タイトル「春」

制作者コメント
華やかなものにしたいと思い
ビーズと組み合わせたデザインにしました
銀部分は短時間で作れる形にして
削ることで好みの形に整えていきました
なかなか乙女度満載なものになったと思います

春

4つのハートを組み合わせたクローバー。
厚みを持たせておいて削っていったので、平面的にならず
ぷっくりとした形がなんとも愛らしい。
現在友代さんの追及しているテーマが「曲線」で
ハートやハートを組み合わせたクローバーは格好のモチーフ。
このクローバーはアウトラインだけでなく
削りだしてできた面のカーブも
美しい曲面を描いているところがなかなかニクイ。
まだ経験は浅いが、この先どこまで育っていくのやら。
友代さん、恐ろしい子・・・!
このネタがわかる方、お友達になりましょう(笑)

ディスプレイはこの作品の甘さにあわせて
「春色のデザート」をイメージしてみた。

大ぶりのパールビーズをあわせてあるのでボリューム満点。
着用するとこのような感じになる

春・着用画像

幸せにふわふわと心が浮き立つ季節にピッタリの
素敵なブレスレット。
オトメ系のふわふわドレスに合わせるもよし。
敢えてシンプルなワンピースに合わせてポイントとするのも素敵。


★この作品への感想や励ましのお言葉がありましたら
 拍手↓からコメントをお願いします。友代さんへお伝えさせていただきます。
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春の風

先日近所の図書館に行ったときのこと。
借りる本をあらかたピックアップした後、雑誌コーナーで
最新号を手に取り、書架向かいに並ぶ椅子席へ。
そこには一人の女子高生(中学生・・・ではないと思うのだが)が
椅子に腰掛けて雑誌を読んでいたのだが
この少女にしばし目が釘付けになってしまった。

特に美人だとか派手だとかいうことはなく
むしろどちらかといえば地味な感じなのだが
(正直に言うと、顔や髪型はほとんど覚えていない)
なんとも清楚で大変感じが良い。
まるで草原の片隅にひっそりと、でもしっかりと咲いている
小さな白い花のような。

日頃たくさんの女子高生を見ることがあるのに
一体どこが他の少女達と違うのだろう、と
失礼にならない程度に観察してみると
冷静に自分を振り返ると大変アヤシイのであるが(^^;)
すっと背筋を伸ばして
ひざから足首まで、ぴったりと脚を揃えて座っているのだ。

この年代の女の子だと膝は揃えていても膝下はハの字に開いていたり
短いスカートでそれはいかがなものか、という感じに脚を開いて座る子も多い中で
彼女の凛とした姿勢は、それはもう心が洗われるほど美しかった。
特別なことをしているわけではない、ただ椅子に腰掛けて雑誌を読んでいるだけ。
だがその姿勢一つで、日頃見逃されそうな小さなことを
特に気負うでもなく丁寧にきちんと暮らしているのではないか、と
そんなことを感じさせるくらい
彼女の周りだけが清麗な空気に包まれていた。
きっとご両親やおじい様おばあ様に
厳しく、でも愛情一杯育てられたのだろう。
お勉強しなさい、ということよりも
立ち居振る舞いやきちんとご挨拶するとか
そういうことをきっちり躾けられるようなご家庭だったのではないか
などと勝手に想像(笑)

ついつい時間に終われる毎日の中で
動作がぞんざいになってしまうことがある。
しかし、スピードや効率よりも大切なことが確かにあるなと
とてもとても大切なことをこの少女から学ばせてもらった。
ものを作る人間として、それらを丁寧に扱うのも大切なこと。

佐賀の友人から教えてもらったのだが
有田市の小学校では、給食に有田焼の食器を使っているのだそうだ。
シンプルな白磁の量産品ではあるが
有田の小学生達は幼い頃から乱暴に扱うと壊れてしまうことを経験として学び
大切に扱うことで地場産業である有田焼の価値を自然と学び
誇りと愛情とを養っていくのだそうだ。

どんなものにも、それを作り出してくださった方がいる。
大量生産の安物でも、それを設計した方がいる。
本来、ぞんざいに扱ってよいものなどこの世に何一つないはずなのだ。
何かの時に日々の自分自身が出てしまう。
襟を正してもう一度足元をしっかり見つめなおしたいと思った。

穏やかで爽やかな春の風のような少女。
風は何かを動かそうとか変えようだとか
そんなことは考えもせず、ただ軽やかに吹いているだけ。
でもその風を受けて何かが変わることもある。
あなたはこれからも、爽やかな風のままでいてください。

ちょっと深呼吸して
日々の暮らしをもう少し丁寧にすることを
今年の目標に書き加えようかな。
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拍手を押してくださってありがとうございます!
いまだヨチヨチ歩きのブログですが
皆様からいただいた拍手をエネルギー源に
少しでも楽しんでいただけますよう頑張ります。
よろしければ、ぜひまた遊びにいらして下さいね。

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おやすみウサギペンダント

おやすみウサギペンダント

三日月の上で眠るウサギ・・・というモチーフ自体はよくあると思うのだが
「布団かぶって寝ちゃうのはやりすぎだろう!」
というちょっと笑えるところが気に入っていたペンダント。
気に入って「いた」と過去形なのは
冬のBunkamura craft collectionでお買い上げいただいて
もう手元には残っていないから。
チェーン通しの三連星と三日月は接着していないので
胸元でゆらゆら揺れるようになっている。
お買い上げくださった方が
このウサギさんのように安らかに眠れる穏やかな毎日を
過ごしてくださると良いなあ。
ウサギさん、どうか彼女の幸せを守ってね。

7g使用
2007年7月制作
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拍手を押してくださってありがとうございます!
現在絶賛花粉症のため(日本語がかなりアヤシイ)
眠いわだるいわの日々ですが
パワーをいただいて復活!な気分でございます。
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Rika実験室×土屋鞄製造所

Rika実験室×土屋鞄製造所

Rika実験室×土屋鞄製造所コラボレート財布
・・・というのはもちろん大嘘で、土屋鞄製造所さんの人気商品
ナチューラ ヌメ革Lファスナーに電気ペンでピョンタを描いたもの。
この財布、大変な優れもの。
紙幣もカードも小銭も入るがぺたりと薄く収まるので
パーティーバッグにもきっちりと収まる。
元々小さいバッグの時用に買い求めたものなのだが
あまりの使い勝手の良さに普段使いになってしまい
革もかなりいい色に育ってきた。
いやあ、ホントにコラボレートできるなら喜んでさせていただくのだけど。

土屋鞄製造所さん、いつでもオファーお待ちしております
土屋さんがここ見てることはまずないってば・・・

さて、電気ペンというのはペン先が電熱線になっていて
通電させることで発熱させ、革や木の板などを焦がして絵を描く道具。
伯母の家に行った時に借りてパパっと描いてみた。

ピョンタアップ

きちんとした手順を踏むなら下絵を制作してトレーシングペーパーに写しておき
革を軽く湿らせた上に下絵つきのトレーシングペーパーを乗せ
スタイラス(鉄筆)やボールペンで下絵をなぞってやれば
なぞった部分が凹んで下絵が写るのだが
今回は面倒なので(こらこら!)フリーハンド一発勝負。
ただし、電気ペンは革を焦がして絵を描くので失敗したらやり直しはきかない。
もし失敗したらどうする気だったかって?
もちろん、色々書き足したりしてどうにかした。
なにしろRika-Cのリカはリカバリーのリカ
失敗しない自信はないが、仮に失敗してもリカバリーする自信はある(笑)

もうひとつ。師匠の教えで大切にしている言葉がある。

「失敗とは、そこで諦めてしまうから失敗なんです。
 成功するまで続ければ、それは過程に過ぎません。」

何かの時に教えてくださった松下幸之助さんの言葉だ。

もちろんケースバイケースではあるが、
今まで色々な局面で自分自身を支えてくれた言葉なので大切にしている。
・・・更に欲張りで諦めが悪くなった気もするのだけど(^^;)

制作時期不明
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拍手を押してくださってありがとうございます!
読みに来てくださった皆様、拍手を押してくださった皆様に
感謝の気持ちで一杯です。
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春なのに

桜も寒そう

移動途中の桜並木。
水辺に桜、というのはやはり美しいものだが
惜しむらくは天気が悪い。
せっかくの春なのに!桜もこんなに咲いているのに!!
空はどんよりとして小雨もぱらつき
寒いので散歩する気にもならない、なんて勿体ないったらない。

菜の花色の土手

こちらは数キロに渡って菜の花で埋め尽くされる土手。
この土手は春は菜の花で黄色に
秋は彼岸花で紅色に染められ
それぞれの季節にここを通るのを大変楽しみにしている。
ああそれなのに!
このお天気はかなり残念。
青空の下で眺めたらどんなに綺麗だったことか。

晴れる日もあれば雨の日もあるわけで
花にとってはもしかしたら恵みの雨でもあるのかもしれない。
もちろん雨の日には雨の日の楽しみもある。
家の中で温かな紅茶やコーヒーを飲みながら
ゆったりとした音楽をかけて
あえてのんびりと雨の日を楽しむ、というのも贅沢で好きなのだが
桜や菜の花を眺める日には
穏やかな日差しが欲しい・・・なんて
これは欲張りすぎるかな。
同じ花を眺めるのでもこれが紫陽花だったりすると
むしろシトシト小雨、なんて方が風情があるのだけど
たとえばカリフォルニアの抜けるような青空の下の紫陽花ほど
嘘くさい紫陽花はないと思う

桜も菜の花も春の花のイメージが強いからか
春の陽気の中で眺めたいな、と思ってしまうのだ。

花が終わる前に、もう一度この場所を通る機会があるとよいのだが。
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チャームスワップ 「lock」

lock

作品タイトル「lock」
作者 綾子さん
この作品をもらったラッキーな人 重行さん

2009年チャームスワップ出品作。
チャームスワップについてはこちらを参照。

クラシックな鍵のチャーム。
ヘッド部分にポンポン、と穴を開けたのではなく
無限大(∞)を作ったうえにアーチを被せたので
より面白いデザインになった。

キーのボディ部分が乾燥中に曲がってしまい

「これ、マズイですよね?」

と確認に来た綾子さん。
もちろんマズイです(爆笑)

不思議なのだが、綾子さんに限らず
みんなマズイ時は「マズイですよね?」と確認に来る。
・・・わかってんじゃん(苦笑)

焼きあがってから台の上で叩いてまっすぐに直す
という修正方法もあったのだが
綾子さんは乾燥体そのもののゆがみを修正する方法をとった。
慌てると割れてしまうちょっと危険な方法だが
結果はバッチリ成功。彼女の腕も上がった。

綾子さんはいつも「このまま進むか、迂回するか」
といった選択の問題に答を出すのが物凄く早く、はっきりしている。
なかなかできることではないので見習いたい!

ところで、綾子さんは2009年の生徒作品でもラッキーモチーフである
蹄鉄を作ったのだが、今回の鍵ももちろんラッキーモチーフである。
魔除けや幸福の扉を開くアイテムとされているそうだ。

重行さん、男性が身につけても不自然ではないモチーフです。
これでペンダントデビューしてみませんか?
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えんを切る

自他共に認める文房具好きなので
普通のご家庭にはあまりない文房具が
無駄にゴロゴロしている我が家なのであるが
そのひとつがこれ。

サークルカッター

紙を円形にカットする専用カッターである。

「これを使うと綺麗に切れるのよ!」

と得意気に話しても

「一体いつ使うの?」

とあまり賛同を得られない。
確かに自分でステッカーを作るとか、自分で絵本を作るとか
自分でPOPを作るとか、そういった作業をしないなら
まったくもって必要はないであろう。

このカッター、教室の入っているJOYFUL-2新田店で購入したのだが
購入直前に店舗内で売り場のレイアウト変更があった。
新田店は意外とちょこまか店内のレイアウト変更があって
時間がある時には探検気分で探すのも一興だが
この時は自力探索を諦めてお店のスタッフさんに売り場を聞こうとした。

さてその前日。
たまたまわたくしは父と

「なんでもかんでも外来語を適用するのはいかがなものか」

という話をしていた。
スタッフさんに自分の探している文房具の売り場を聞こうとする正にその時
ふいにその話が頭を掠めて
「日本語で表現できるなら日本語で」
と思ってしまったのだ。

「恐れ入ります。円を切るカッターはどこにありますか?」

「は、はぁっ!?」

口に出してからしまった、と思った。
自分の脳内では「円を切るカッター」と表示されているのだが
音声として発すると

「えんをきるカッター」

もしやこれは、スタッフさんの脳内で

「縁を切るカッター」

と変換されてはいないだろうか。
文房具店に縁を切るためのカッターを買い求めに来るほど
追い詰められた危ない女。
どれだけタチの悪い男と腐れ縁なのだ、わたくしは(^^;;;)
・・・というようなことがおおよそ1.5秒ほどの間に脳内をよぎり
改めて

「サークルカッターはありますか?紙を円形にカットする
 専用カッターなのですが」

と聞き直したところ、ようやく安心したように

「こちらです」

と案内してもらえた。
うーん、日本語って難しい。

なんでもかんでも外来語を適用するのはもちろん問題だが
日本語に固執すると場合によっては更に問題になることもあるらしい・・・。
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とれそうでとれないウサギのリング

とれそうでとれないウサギのリング

平打ちリング(一定幅の平らな板をくるりと円にしたような形のリング)の周囲に
上下互い違いでウサギが4匹彫ってあるリング。
一見何の変哲もないただのリングに見えるのだが実はちょっとした秘密がある。

画像をよくご覧頂きたいのだが、うさぎの輪郭線から次のうさぎにつながる
なだらかな曲線、この部分の影が濃くなっているのがおわかりだろうか。
ここはリング裏側まで完全に貫通した隙間になっている。
これがぐるりと一周。
つまり、このリングは上パーツと下パーツの二つに完全に分離している。
・・・なのに外れないのだ。
リングを持って振ってみるとカラカラと音がして
別パーツになっていることがわかるのだが
どうやっても外れない。(知恵の輪ではない)

作り方は、まず粘土を板状に伸ばして平打ちリングを作る。
通常一度乾燥させてから下書きをして、地道にナイフやヤスリで削っていくのだが
このリングは粘土が乾く前のやわらかい状態のときに
フリーハンドでうさぎを一周針で彫っていった。
几帳面な方にはフリーハンドでいきなり、というのは向かないと思うのだが
この方法はあとの作業がとっても楽なのである(^^)
そんないい加減で良いのか!?

現在参加している勉強会の会長が
ジグソーパズルのピースのようなデザインでこの
とれそうでとれないリングを作られていて

「上下に4つ、引っ掛かりのある形で作るとはずれないからやってごらん」

と教えてくださって即興で作ったもの。
引っ掛かりのある形、とは、例えばスペードの様に根元にすぼまった部分がある形
と言ったらおわかりいただけるだろうか。
三角形だとするりと抜けてしまい外れるのだそうだ。
また、経験上4つでなく3つだとやはり外れてしまうらしい。
それは一体何故?と思って同窓会の時プロに聞いてみた。
学生時代の同級生の一人が某国立大で物理の准教授をしているのだ。
彼は学生時代から大変優秀で、わたくしが4年で大学を卒業できたのはひとえに彼と
仲が良かったからではないかと思う。本当にありがとう、I山君(笑)

彼に現物を見せて色々聞いてみたが
結局のところ良くわからなかった。
そして、プロにわからないのなら自分にわからなくても仕方ないか、と
ある意味諦めがついた(苦笑)

理屈はよくわからないのだがちょっと風変わりで面白い。
興味があったら是非チャレンジしていただきたい。
教室に遊びに来ていただければ現物をお見せ出来ますよ。

7g使用
制作時期不明
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飲み物缶ラベル

飲み物缶ラベル

飲み物(茶葉とインスタントコーヒー)を保存する容器用に作ったラベル。

紅茶の缶が捨てられないと言っておきながら
自分で紅茶缶を作っちゃうのはどうかと思うが
要するに紅茶缶が好きなのだ(多分)
合羽橋の缶専門店でこのカワイイ缶を見つけたら
自分でオリジナル紅茶缶を作りたい、という衝動を抑えることができなかった(笑)

お茶飲み(朝から晩までお茶を飲んでる)なので
茶葉の量も多いし、袋で買うことも多いので
開封したものを袋ごと缶に入れておけば防湿にもいいかな?とは
後付の理由(笑)というわけで
気付けばインスタントコーヒーの瓶まで揃いのデザインにしてしまった

紅茶&煎茶

もちろんピョンタでデザイン。
紅茶はティールームのサーバーで執事風、煎茶は茶人イメージ

インスタントコーヒー&中国茶

インスタントコーヒーはカフェのギャルソン風。中国茶は・・・
イメージがよくわからなかったのでチャイナ服で勘弁してもらうことに(^^;)
また、紅茶とコーヒーは ”Moonlight Cafe”
煎茶と中国茶は ”月光茶房”だがそれぞれフォントを変えてある。

紅茶なら本来もっとクラシカルでデコラティブなデザインも可能だったのだが
ダーリンがこのウサギのキャラクターを溺愛していて(笑)
なおかつどちらかというとシンプル志向なので
折衷案(?)でポップでシンプルな感じに。
家庭内のものはなるべくどちらも快適にしないとネ(^^;)

しかし世の殿方にはインテリアにはまったく興味のない方も
おいでになるわけで・・・。
某友人宅は、とてもエレガントで素敵な設えなのだが
うちのダーリンだと落ち着かない、と言い出しそうだなあ、と思って

「だんな様こういう女子度高いインテリア嫌がらない?」

と聞いてみたら

「ああ、彼そういう方面興味ないから
 わたしの選んだものでまったく文句ないらしいのよ。
 夕食のあと、テレビの前でバラ模様のブランケットに包まって
 寝転がってるわよ(^^)」

おお、なるほど~!
ありがとう、友人だんな様!!
おかげで友人一同素敵な世界を堪能させていただいております(^^)

2004年頃制作
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