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意外な組み合わせ

電話などで漢字の説明をすることがある。
例えばわたくしの名前の「りか」は漢字だと「利佳」と書くのだが
それぞれ「利益の利」「にんべんに土ふたつ」と言えば
大抵の場合わかってもらえる。

ある時建物の名前を聞いていて、その中に「じょう」と言う文字があった。
漢字でどう書きますか、と聞いてみると

「『じょうか』の『じょう』です」

じょうかとは浄化だろうか、城下だろうか。
イントネーションからすると浄化の方かな、と
もう少し詳しく聞いてみようとすると
先方も同じことを思い浮かべたらしく

「『さんずい』に『争う』のじょうです」

これで「浄」だということはわかったのだが
いままでこの字を偏と作りに分けて考えたことがなかったので
物凄く意外な組み合わせ、と言う気がした。
だって「浄」って「浄(きよ)める」だよね。
そんな穏やか(?)な字の中に
「争う」だなんて物騒な字が隠れていることに気付かなかった。

ソースが少ないのではっきりとは言えないのだが、ちょっと調べてみたところ

「浄」は「瀞」から来ていて
「瀞」は「水(さんずい)」+「清」:みずできよめる→瀞い(浄い)
「静」は「青」+「争」:争いをやめて清らかになる→静か
(※青は水の色、ということで青と言う字そのものに清いという意味があるらしい)

ということらしい。
「瀞」が「水」+「清」というのがちょっとピンと来ないのだが
(だって「水」+「静」だよね!?)
物騒な字が隠れていても必ずしも物騒な意味の字にはならないようだ。
色々意外~!
・・・それだけなのだけど。(こらこら!!)
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