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かごの鳥は不自由とは限らない・・・かもしれない

かごの鳥は不自由とは限らない・・・かもしれない

作品名  かごの鳥は不自由とは限らない・・・かもしれない
コメント 何が幸せなのかを決めるのは本人次第。
     他人には不自由に見えても本人幸せだったりその逆だったり


先日の日本貴金属粘土協会・関東エリア展に出品したわたくしの作品。
初めてのオブジェ。
・・・オブジェっぽいものは今までにもあったのだが
無理矢理(!)でもリングになってたりペンダントになっていたので
本当に身につけることが出来ない、という意味では初めての作品。

かごの中

制作意図はコメントにある通りなのだが
不自由さの代名詞ともいうべき「かごの鳥」。
実は、鳥のサイズとかごの隙間が合っていないというか
出入り自由になっているところがそもそも不自由ですらない、という
見る人によってはどこまでも矛盾のある作品になっている。

くつろぎ過ぎな鳥さん

シャンデリアの下がる鳥かごの中で
ソファに腰掛け足を組み
ワイン片手に音楽に耳を傾けるくつろぎ過ぎな鳥さん。
ちょっとイヤンな感じの
ってどんな感じだ
ゆるキャラっぽい鳥、を目指したのだが
なんだか半魚人ぽい仕上がりに。
組んだ脚のラインはラフスケッチのイメージ通りに仕上がった。

蓄音機

こちらは蓄音機。
ホーンとサウンドボックス(針の部分)は動くようになっている。
最初はレコード盤をかけ替えられるようにしようかと思ったが
郵送搬入の場合途中でパーツが行方不明になると
展示作業をして下さる方にご迷惑になるな、と固定した。
結果的に作業が押してしまい持ち込み搬入したので
ならばかけ替えられるようにすればよかったかも~!

当初予定では鳥かごを銀線で作ろうと思っていたのだが
これも他の作業との兼ね合いで時間が足りなくなり
急遽アルミワイヤを使用した。
展示会が終了したらのんびり作ろうかな、と思っていたのだが
思っていた以上にこの黒いアルミワイヤ鳥かごの評判が良いので
もうこのままでもいいかな(笑)

ソファも蓄音機も全体を銀で作る気になれば作れるのだが
過去に師匠から

「本当にそれは銀で作る必要があるのか考えなさい」

と口を酸っぱくして言われていたし、自分でもそう思うので
鳥とワイングラス、蓄音機のホーンとサウンドボックスに絞った。
結果的に色の対比も出せて鳥に視線を集められたので正解。

展示会場では煌びやかなアクセサリーが並ぶ中
お笑い要員(?)としてお客様を和ませてくれていたらしい。


PMC3、スーパースカルピー(オーブン樹脂粘土)、スワロフスキービーズ、
アルミワイヤ、色画用紙、バルサ、アクリル絵の具、ウッドステイン、UVレジン
2012年10月制作

★現在JOYFUL-2新田店教室前展示ブースに展示中
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