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2012熊野ツアーレポートその7

毎週金曜日は熊野ツアーレポート!
よろしければお付き合いください。

これまではこちら
2012熊野ツアーレポートその1
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2012熊野ツアーレポートその3
2012熊野ツアーレポートその4
2012熊野ツアーレポートその5
2012熊野ツアーレポートその6

無事熊野三山詣を終えたわたくし達は、一日ガイドをしてくれた
観光タクシードライバーさんに紹介して頂いて今夜の夕食をいただくことに。
向かった先は中華料理・大将閣さん

大将閣
〒649-5334 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字勝浦398-1
0735-52-0310

マグロで中華、という面白いコンセプトのお店。
※マグロ以外の普通の中華ももちろんある。

あれにしようか、これにしようかと3人で相談の上
オーダーして待つことしばし。

「めばちマグロときはだマグロの刺身です」

めばちマグロとキハダマグロの刺身

「えっ、頼んでいませんけれど?」
「あっ、大丈夫です。ついてますので(^^)」

ついてる?お通しということだろうか
(あとから考えると誰もお酒頼んでない)

マグロの餃子

マグロの餃子。
マグロで中華ならまずこれかしら~、と頼んでみたが
思ったほど違和感がなく(←違和感を期待していたわけではないが)
美味しく戴けた。

マグロのワタ(内臓)

マグロのワタ

「あの、頼んでいませんが」
「ついてますから大丈夫です(^^)」

ついてるって何?大丈夫って何??
だんだん不安になるわたくし達(^^;)

マグロの石焼ビビンバ

あれっ?ビビンバって中国料理だっけ?(ま、いいか)
マグロの石焼ビビンバ、これもなかなか。
マグロって意外となんでもいけるなあ。

マグロの血合い

マグロの血合い

「あのう、頼んでいないのですけれど」
「ついてるので大丈夫なんですよ(^^)」

ええと、だから大丈夫って何がー?(涙)
お店の人は忙しいのかそう言ってニッコリ笑うと
そのまますぐ引き返してしまうし。
この頃には3人とも無言。
何が起きているのか謎だわ、テーブルがマグロで埋め尽くされて
果たして3人で食べ切れるのか不安だわで。
人間て不安が限界越すと無言になるのだと初めて知った(笑)

実はマグロの石焼ビビンバにはマグロの刺身と小鉢(日替わり)が「ついて」いて
多分ワタか血合いのどちらかが本日の小鉢、どちらかはサービスだったらしい。

そういえばタクシーのドライバーさんに

「お腹を空かせて行ってください」

って言われたっけ。本当に那智黒ソフトを一人1本頼んだりしなくて良かった(^^;)

ここまでの量を予想しなかったので頼んであった焼きそば

焼きそば

イカ団子のケチャップ煮

イカ団子のケチャップ煮

こんなに頼んだのに「えっ、お会計間違ってない?」と言うくらいの良心会計。
男性や食べ盛りのお子さんが一緒なら是非一度おススメ!!

しかもこちらのお店の方が物凄く親切で。
ここから電車移動になるので、道中買ったお土産をコンパクトにしよう、と
荷造りをしていたら

「こんなので良かったら使って下さいね~(^^)」

と、大きめの紙袋をわざわざ用意してくださったり

「雨降ってるし、今ちょうどお客さん少ないから」

と、なんと駅まで車で送って下さった!
駅まで5分だがカートを引きながらだと結構濡れそうだったので
ものすご~く有難かった。
熊野の人って親切だなあ!!

さて、ここ紀伊勝浦駅から今夜の宿がある白浜駅まで
紀伊本線の普通列車で2時間ほど。
夕食をいただいた大将閣さんでこれからどこへ行くのかと聞かれ

「白浜まで(^^)」

と答えたら

「えっ、これから!?そりゃ大変だ!!」

とびっくりされた。このあたりではありえない行程なのだろうか。
地元にスライドすると、上野で7時過ぎくらいに夕食を終えて
これから通勤快速で前橋まで、くらい。
群馬県民以外の方に判りづらい例えでゴメンナサイ
…できなくはないけど、確かに結構面倒。

さて、この紀伊本線、途中串本駅を通る。

JR串本駅

鉄道に詳しい方なら駅名だけでピンと来るのだろうか。
本州最南端の駅なのだそうだ。

本州最南端

この駅が本州最南端の地である潮岬(しおのみさき)の
最寄駅なのだが、今回は日程の都合でスルー。残念!

白浜駅からタクシーで今夜の宿・朝日リゾートさんというゴルフ場の中のホテルへ。
3人ともゴルフはしないのだけれど(笑)
さすがゴルフ場のホテルでお風呂は広かった。

快適!

部屋も広々として快適…と言う間もなく、眠りに落ちた(笑)

この日はどうやって回ろうか考えていたのだが、前日お世話になった
観光タクシーの女性ドライバーさんが

「白浜の観光タクシー紹介しましょうか?」

と言って下さり、観光タクシーの快適さを味わってしまったわたくし達は
是非に!とお願いして彼女が言うところの「おっちゃん」を紹介して頂いた。

朝、ニコニコとホテルに迎えに来てくださったドライバーさんに
まず連れてきていただいたのは「闘鶏神社」。

弁慶&湛増

湛増・弁慶の像。
もちろん一目でわかるのが弁慶で、奥に座っているのが熊野別当・湛増。
熊野別当と言うのはつまり熊野三山を統括する神職だ。
平家物語では弁慶は湛増の息子ということになっている。

ここ闘鶏神社は平安末期、白河法皇の時代に
熊野熊野三所権現を勧請(かんじょう)した。
(勧請:ざっくり言うと、熊野三山の神様を分霊してこちらに移って頂き
新しくここにも祀ったと言えばいいだろうか。)
平安時代末期の熊野別当・湛快(湛増の父親)のときに
更に天照皇大神以下十一神を勧請して新熊野権現と称し
湛快の子の湛増が田辺別当となったのだそうだ。

戦ってます

源平合戦の時、源氏・平家両陣営から協力を要請された湛増は
社地の鶏を紅白2色に分けて闘わせ
白の鶏が勝ったことからこれを神意として源氏に味方することを決め
熊野水軍を率いて壇ノ浦へ出陣したという。
このことから「闘鶏権現」と呼ばれるようになり、明治の神仏分離の際に
鬪雞神社を正式な社名としたのだそうだ。

弁慶・湛増の前で鶏が戦っている。

拝殿

こちらは拝殿。

この石灯籠が見たくて!

社殿。このずらり並ぶ石灯籠が見てみたかった~。

こちらの社務所には弁慶にちなんで下駄の形のお守りがあった。

宮司さんに「どちらから?」と聞かれて
「東京と静岡と群馬から!」
と答えたら遠方からの参拝客が珍しいのか

「何故またこちらへ?」

と聞かれた。うーむ、神社へ行って何故と問われたのは初めてかも(笑)


長くなってきたので続きはまた来週!
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