PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

パンが食べられないのならケーキを食べたらいいじゃない

「パンが食べられないのならケーキを食べたらいいじゃない」

税金を搾り取られ

「パンを寄越せ!」

と王宮に押し寄せた貧困にあえぐパリ市民に対して
マリー・アントワネットが言ったとされる有名なセリフだ。
(実際にこの発言をしたのはマリー・アントワネットではなく
アントワネットの夫・ルイ16世の叔母らしい)

*****

ここ2年程、公民館の茶道教室に通っている。
日本や中国からお茶と白磁がヨーロッパに渡るに至ったのには
実は日本の茶道が深く関係していて
(長くなるので詳しい話は省く)
ポーセリンペインティングの指導の助けになれば、と通い始めたのだが
今ではお稽古そのものが大変楽しい。
お点前は大して上手にならないのだが(笑)
毎回美味しいお茶とお菓子が頂けるなんて
なんて素晴らしいお稽古事だろう!(←違)
高校生くらいの頃は

「お茶にお花なんて古臭い」

と敬遠していたが、盲点だった!


本来薄茶のお稽古ならお菓子は干菓子なのだが

「美味しい方が楽しいでしょ」

と、先生は濃茶の時だけでなく薄茶の時にも生菓子を用意して下さる。
この近辺では上生菓子を常に提供する和菓子店がないらしく
(噂では桐生あたりにはあるそうなのだけれど)
これは銀座のどこそこの、これは鎌倉のどこそこの・・・と
季節に合わせた目にも美しい美味しいお菓子を取り寄せて下さるのだ。

先生は、大の甘いもの好き。
洋菓子・和菓子何でも来い、というタイプだそうで
ケーキは一度に2~3個はペロリ
ハーゲンダッツのクリスピーサンドなら
一度に2個は食べないと止まらないらしい。
長いことそういう生活を続けてらしたのに関わらずスリム。
先生!ずっとついていきます!
見習うとこが間違ってます

以前、深刻に体調を崩されて入院された際
一切食事がとれなくなってしまったのだそうだ。
その時になぜか唯一食べられたのがケーキだそうで
旦那さまは、3度の食事に病室までケーキを運ばれたそう。

「ごはんが食べられないならケーキを食べたらいいじゃない」

こんな身近にアントワネット様が!
意味が違う!!
関連記事
web拍手

| 雑記 | 05:55 | TOP↑|

PREV | PAGE-SELECT | NEXT