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タイムカプセル

昨日は油絵の展覧会最終日だった。
今年で3年目を迎えるこの展覧会、なんと3年
皆勤賞で見に来てくださるお客様も。
いつもありがとうございます<(_ _)>

そして、今年は珍しいお客様も多い年だった。

その中には一際びっくりなお客様が。

お客様にはお差し支えがなければ芳名帳へのご記帳をお願いしている。
お名前だけでも今年はこれくらいのお客様がいらしてくださった
ということがわかるし、ご住所も書いてくださったお客様には
お礼状や次の展覧会DMをお出しすることができる。

最終日も、いつも通りご来場の皆様にご記帳をお願いしていた。
そのお客様のお一人が若いイケメンさんで
武蔵美の学生さんかしら、と思っていたら

「あの、わかりますか?」

と声をかけられた。

え・・・?とイケメンさんの顔をまじまじ見てみる。

「もしかして、健ちゃん!?」

健ちゃんはダーリンの会社の先輩のご長男で
彼のご家族とはアメリカ赴任期間が3年重なっている。
私達が赴任した頃、まだ3歳だった健ちゃんを連れて
あちこち案内してくださったりと、優しく気を配ってくださったのが
健ちゃんのママだった。
元は人見知りだった健ちゃんは
だんだんわたくしとダーリンになついてくれて
ミニカー、プラレール、ブロックといろいろなもので遊んだり
健ちゃんママのお腹に弟の康ちゃんがいて走れない頃に
ママの代理でハロウィンのトリック・オア・トリーティング
(仮装した子供が近所の家を
『Trick or treat?(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!)』
と言ってお菓子をもらって歩くイベント)
の付き添いをさせてもらったりした。

一足先に健ちゃんファミリーが帰国したとき、健ちゃんは6歳。
その後健ちゃんが小学校の3年生か4年生の時に1度会っているのだが
実際に会うのはそれ以来なので軽く12,3年振りだ。

しかも、こんな素敵な花束までいただいてしまった!

花束!

若い男性から花束を贈られるなんて
若かりし頃のダーリン(現・夫)以来だわ(笑)

こんな状態なので、グループのお姉様方も

「誰?りかしさん、このイケメンさんは誰!?」

と、大騒ぎ(笑)

うちには子供がいないので、年中ダーリンと漫才のような生活をしていて
どんな生活?
日頃あまり年齢を意識することはないのだが
時間は確実に流れているのだなあ。
だって、ママのスカートの影に隠れていた
シャイな6歳の坊やが身長178cmの大学生になっているのだもの。

「『まほうのクレヨン』、まだ持ってますよ」

『まほうのクレヨン』とは、健ちゃんが帰国するときにプレゼントした
健ちゃんを主役にした、わたくしの手製の絵本。
絵本、だけでも話は通じるのに
ちゃんとタイトルを覚えていてくれるのが嬉しいじゃないか。
6歳の頃の素直で優しい少年を残したまま
素敵な好青年に成長した健ちゃん。
彼のご両親が、時に優しく時に厳しく
いかに愛情を注いで育てたかがわかるようで
涙が出るほど嬉しかった。
そのまままっすぐ、素敵な大人になって欲しい。

思いがけないタイムカプセルをあけた気分。
多分、当時の友人たちの子供に会うと
どの子も一気に大人になったようでびっくりするんだろうなあ。

みんな、夢いっぱいの素敵な時間を過ごしてくれていますように。
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