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端的過ぎる

先日、森アーツセンターギャラリーにラファエル前派展を見に行ってきた。
わたくしはこの時代にあまり明るくないのだが
同行した友人ROMちゃんがめちゃめちゃ詳しいので
彼女に色々解説してもらえて楽しかった。

で、展示作品の中でもおそらく有名で人気のある1枚が
ジョン・エバレット・ミレイのオフィーリア
この場面はハムレットの有名シーンで、赤毛のアンの中では
アンが友達とオフィーリアごっこをしていてボートが沈みそうになり
ギルバートに助けてもらったり
この絵そのものが読者参加型ミステリー「Sの紋章」の中で
重要ヒントとして扱われたりと、勝手に親しみ(?)を感じる作品だ。

会場でおお、美しい~!と画面を眺めていると
友人ROMちゃんが教えてくれた。

「夏目漱石が英国留学中にこの絵を見て『風流な土佐衛門』と言ったそうよ(^^)」

・・・漱石先生!いくらなんでも端的過ぎます!!

会場は右を向いても左を向いても美しく
大変堪能できたのだが、なんといっても「風流な土佐衛門」が
クリティカルヒットだったという気が(笑)

会期は4月6日まで。ご興味のあるかたは是非会場へ。
なお、三菱一号館美術館では「ザ・ビューティフル」を5月6日まで。
こちらはラファエル前派から生まれた唯美主義の作品展。
両方見ると200円割引(詳しくは展覧会サイト参照)
両展を見たい場合、ラファエル前派展を見てから
ザ・ビューティフルを見ると色々良くわかるので
その順番をおすすめいたします。
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