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みくりちゃんピアス

昨日最終回を迎えたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で
みくりちゃん役の新垣結衣さんがつけていたピアスっぽいものを作ってみた。

職業柄(?)ドラマを見ていてもつい女優さんのアクセサリーに目が行くのだが
一番気になったのが、劇中両家顔合わせの時につけていたこれ。

みくりちゃんピアス

調べてみたら人気アクセサリーブランドagete(アガット)さんのK10淡水パールピアス
※アガットさんでは見つけられなかったので、ピアスのリンク先はAmazonさん

フレーム部分がK10なのだが、残念ながらわたくしは
肌色に金が似合わないので避けている。
そこで

銀粘土で作れないかな?

と思い立ち、実験してみた(笑)

これが思いのほか難産でトライ&エラーを重ねること数度。
ようやく出来上がったのがこれ、というわけ。
特に苦心したのが針の部分。
細くしすぎると焼成前の作業で折れてしまうので
ほどほどにしておいて、焼成後に削った削った削った!!

片方のパールを固定せずスイングするようにしたのは
オリジナルへの敬意を込めて完全コピーを避けたためだ(笑)

実作してみてわかったこと。
これ、純銀で作ってはダメだ(笑)柔らかすぎて針部分の強度が不安。
自分で作ったものなので扱いに気をつければよいが
間違っても販売品にはできないな、怖すぎて。
銀なら少なくともsv925くらいでないと。
制作中何度も銀線ロウ付けしたほうが早い!と思ったが
とりあえず最後まで銀粘土で作ったのは講師としてのなけなしのプライド(^^;)


そしてもう一つ。以前貴和制作所さん(アクセサリーパーツショップ)でパーツを買って
ピアスを作った時にもぼんやりと何故こんなに後ろのピンが長いのだろう、と
疑問に思ったのだがバランスを取るのに必要なのかも。
ただこれ、ストレートピンにしてキャッチをつけたら
バランスが取れる気がしないことも無いので
やはりこのあたりはデザイナーさんの意図があるのだろうなあ。

そんなわけで、自分としてはあれこれ勉強になり
教室で生徒さんがFLEX(銀粘土の種類)を使うときに
多少アドバイスできる材料ができたので大変有意義な実験となった(^^)

この手の記事を書くとお問い合わせをいただくことがあるのだが
こういったブランド品コピーのようなものは
自分の趣味と技術向上のためだけに作っているものなので
オーダーをいただいても一切お受けできないので悪しからず。
絵を志す人が巨匠の名画を模写して勉強するようなもので
教室でも生徒さんに気になるものはどんどん真似して作ることを勧めているが
同時に人のデザインを真似たものを販売してはいけない、ということも徹底している。
教室生徒さんは皆さん大人なので、その点もきちんと理解してくださっている。
どうかその点ご了承ください。

PMCFLEX 2.8g 、φ0.6mm銀線、10mmプラスチックパール(両穴、片穴)使用
2016.12 制作
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