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ベリーニ

タイトルの「ベリーニ」でシャンパンのカクテルを思い浮かべた方、
ルネッサンスの巨匠ジョヴァンニ・ベリーニを思い浮かべた方、
あなたはどちらだろうか。
中には「両方」と言う通な方もいらっしゃるかも。
というのは、もともとカクテルの「ベリーニ」
ジョヴァンニ・ベリーニ展のときに考案されたレシピらしい。
オリジナルはピューレした白桃にスパークリングワインを注いだもの。
日本ではピーチネクターを使うのが一般的らしい。

で、ちょっとこれっぽいものを作ってみたくなった。
というのは、植物画のために桃を取材させていただいたのだが
完熟する前に落ちてしまう桃があって
放置すると腐ってしまうので燃えるごみに出す、ということなので
一部戴いてきた。なぜなら断面と種のスケッチをしたいのだが
数があればカットに失敗しても次、また次と行けるので。
捨てる予定のものなら遠慮なくバンバン切れるし(笑)
で、スケッチした後この桃をどうしよう?と思った時に
わたくしの脳裏に友人・パティシエールちゃんのお告げが。

「くず(美味しくない)桃でもワイン煮にすると
美味しく食べられるのよーのよーのよー(←エコー)」

そうだ、パティシエールちゃんは確かそう言っていた。
彼女は白桃の白ワイン煮を冷凍したものをシャーベットの様にして
夏場にデザートとしてよくご馳走してくれたっけ。
あまりに美味しかったのでレシピを教わって自分でも作ってみたが
パティシエールちゃんが作ったものに比べて苦味が気になった。
アルコールの飛ばし方が不十分だったのか、それとも
ワインが違ったせいか(多分両方)
というのも、パティシエールちゃんはお酒を召し上がる方なら
えーっ!?とビックリするほどいいお酒をバンバンお菓子に使うのだ。
勿体ない、そのまま飲みたい、と言う声が聞こえそうなほど(笑)
※パティシエールちゃんはかなり行ける口である

そんな事情もあって、今回はワイン煮ではなくシロップ煮を作ることに。
要するにコンポートなのだが、冷凍してシャーベットにするので
桃は小さくカットして煮込むことに。
方針が決まったので、安心して心ゆくまでスケッチした(笑)

さて、パティシエールちゃんのお告げどおり
熟してない桃でもコンポートにしてしまえば美味しくいただける♪
今回、シロップ煮のレシピを探していたら
保存用のシロップを別に作るレシピがあって
桃を煮たシロップは濾して別に保存し、ジュースなどにどうぞ、と
なっていた。

これでベリーニを作りたい!!というのが今回の動機
(毎度前提説明が長くて申し訳ない(^^;)

で、作ってみました~!!自家製ベリーニ!!

ベリーニ

桃好きとしてはもうたまらない感じ。
ああもう、一年中これ飲みたーい(>▽<)

ところで、自家製ベリーニに使うスパークリングワインを探しに行ったときに
「桃の果汁入りスパークリングカクテル」と言うのを見つけてしまった。
これを使ったら桃率(なんだそれ)高くなるんじゃない・・・?と買ってみた。

スパークリングカクテルPESCA

これがなんと、そのままでも大変美味しい(笑)
普段あまりスパークリングワインを飲まないダーリンも

「なにこれ、飲みやすい!」
「いいよ、また買ってきて!!」

とお気に召した模様。
この「桃のスパークリングカクテル」で作ったなんちゃってベリーニ
それはもう、幸せのお味でしたとも♪♪♪

ところでわたくしの友人には飲めない人も多いのだが
(友人が酒豪とまったくの下戸半々くらいで構成されている^^;)
桃を煮たシロップを炭酸水で割った「ノンアルコールベリーニ」も
なかなかいけるので、よろしければお試しあれ。
無糖の炭酸水だとかなりさっぱりになるので
桃シロップ半分くらいでも良いかも。
無糖炭酸水の酸味が苦手な場合は三ツ矢サイダーか何かでぜひ(笑)
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