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今月の生徒作品2012年1月・溢れる想い

今月の生徒作品2012年1月・溢れる想い

タイトル「溢れる想い」
作者  俊行さん
制作者コメント 羽に思い入れがあり
          銀粘土でしかできないような羽を追及して作っていくうちに
          気づけばこんな羽が完成しました
          大きさもさることながら精密に彫られた線をご覧ください

制作者コメントから「え?大きいの?」と思われた方
あなたは正しい。

今月の生徒作品2012年1月・溢れる想い

サイズ比較に置いたのはiPhone 4s。お、大きい!

今月の生徒作品2012年1月・溢れる想い

画像は制作者本人なのだが、決して小柄ではない男性の腰に下げてこのサイズ。
銀粘土作品にあるまじき(!)大きさである(笑)

完成重量で200gあったので、一体どれだけの粘土を使ったことか。

わたくし自身は師匠から

「作ろうとしているものが、本当に銀で作る必要があるのか良く考えなさい」
(=アクセサリー以外のものは、それに適した素材があるので
やたら大きなものを作るな、コストを常に意識しろ)
と育てたれたので、銀粘土で大きいものを作ることは勧めないのだが

「一度デカいものを作ってみたかった」

ということで制作に踏み切ったそうだ。
材料費もハンパなく掛かっているはずだが
あらゆる意味で勇気あるなあ(笑)

画像が不鮮明で羽の彫りをお見せできないのが残念だが
ご本人が思い入れがあると言っているだけあって
1本1本、大変丹念に彫られている。
小さく作るのは勿論技術が必要なのだが
ここまで大きくするとまた逆に高度な技術が必要。
ちょっとしたフォルムや線の歪みがすぐにわかってしまう。
強度的には心配がないので思い切りよく攻められるとはいえ
このサイズで違和感なくきっちり羽を仕上げたのはやはりお見事。
これ!という思い入れのあるモチーフってやはり大切だ。

材料費がかかりすぎるので、講師としてあまりお勧めできないが
展示映えは超一級。
作者の思いが溢れる
世界一豪華な銀の羽になった。

今月の生徒作品2012年1月・溢れる想い

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