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英才教育ノススメ

わたくしが通うボタニカルアート教室には、先生を協力にサポートする
敏腕マネージャーが存在する。
展覧会においては「任せて安心!」な会の金庫番だが
様々な特技をお持ちで、その中の一つがお料理だ。
元々管理栄養士で給食関係のお仕事をなさっていた他
息子さんご夫婦と3人のお孫さんと同居している
7人家族の台所も彼女が一手に引き受けている。
しかもこのお孫さんというのが上二人が高校球児、下が中一女子と
いずれも食べ盛りで1ヶ月のお米の消費量は40kg強。
餃子は1度に100個作っても(勿論他にもたくさんおかずがある)

「ばーちゃん、何個食べていいの!?」

と、あっという間に消えていくのだそうだ。

ところで、先日面白い話が。
ある日、カルボナーラを作ったそうだ。
マネージャーはうちの母と同世代だが、やはりメニューが若者寄りだ(^^)
すると高校球児・弟が

「ばーちゃん、(余った白身で)メレンゲ焼いてよ!」

マネージャーの話としては面倒だから作らないわよ、と断った、ということなのだが
いやいや、ちょっと待った。
このお孫さんの

「メレンゲ焼いて」

発言は

1.カルボナーラには卵黄しか使わないので、作ると卵白が余る
2.卵白に砂糖を加えて泡立て、オーブンで焼くとメレンゲクッキーが出来る

という2つの知識がないと出てこない。
どうかすると女子高生だって知らないかもしれないのに
さすがはマネージャーのお孫さん!
日頃色々作ってもらっているから自然に知識が増えていくのだろうか。

そして更に、修学旅行で沖縄へ行った時のこと。
お父さん(マネージャーからすると息子さん)は
お酒は召し上がらないが甘いものがお好きで
サーターアンダギーも好物なので、
お土産に買ってきて欲しい、とリクエストしたそうだ。
すると高校球児、なんとサーターアンダギーミックスを買って来たという!!

サーターアンダギーはご存知揚げドーナツのようなお菓子。
時間とともに油が酸化していくので、当然揚げたての方が美味しい。
ミックス粉を買って帰ればおばあちゃんが美味しく揚げてくれるし
揚げたてを食べられる、それに同じ値段でたくさん食べられる。
潰さないように気を使う必要がないので持ち帰りも楽・・・と良いことずくめ。
マネージャーは

「あの子ケチなのよ」

と苦笑いなさるが、それはケチではなく賢いのだと思います!!
それにしても普通の男子高校生の感覚ではないな。

ただひとつ心配なのは、こんな恵まれた環境に育ってしまって
世の女性がすべてマネージャーのように料理上手と誤解すると
先々色々大変なことになるのではないかという気が。
いっそここまで来たら、マネージャー自ら彼らを
料理男子として英才教育してみてはどうだろうか。
更にモテること請け合いだと思うのだけれど。
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