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倫敦日記・1

以前の記事でお伝えしたとおり展示会のためロンドンへ行って来たので
おもに展示会以外の部分のレポートを。
ご興味があればお付き合いください。

今回の同行者は母と伯母。
気の置けないパーティーなのだが
珍道中の予感しかしない(^^;)
どうなる?霧の倫敦(ロンドン)!?

行ってきます!

さて、今回は夜の羽田空港で待ち合わせ。
JALの深夜便を使うのだ。
実は羽田発ロンドン行きJL041便に限り
エコノミークラスでもサクララウンジが条件付で利用できる。
条件付というのは何かというと、サクララウンジの5Fに限るということと
提供される食事やアルコール類が限定メニューなことと
シャワールームは使えないということ。
いやもう十分!
深夜1:55の出発なので搭乗前にお食事を済ませて
搭乗後はすぐにお休みください、というサービス。
(その前提で、着陸前の朝食まで機内食やドリンクのサービスがない)

時間が時間なので(23:30過ぎ)
家を出る前に軽くお腹に入れておいて
サクララウンジで夜中にお腹がすかない程度に食べておければ、という感じ。

ところが、事前にその旨伝えておいたのに
母も伯母もすっかり忘れていて「えっ、そうだっけ?」
いや、だから先月打合せした時に言ったじゃない!
人の話を聞けぇい!!

もう一度説明して
空港に着く前に何か食べておくように伝える。
出発前からこれで大丈夫なのだろうか!?
いやいや、母と伯母がわたくしの話をあまり聞いていないのは
今に始まったことではない(とりあえずわたくしに付いてくれば
なんとかなると思ってるから)ので
ある意味規定路線と気を取り直す(^^;)

さて、サクララウンジのお食事サービス。
色々考え方はあると思うのだが
せまいエコノミーの座席での機内食より
ゆったり広々スペースで温かいものが食べられるのはありがたい。
たくさんの人でごった返すかな?と思っていたのだが
利用客はさほど多くなく
ゆったりさせてもらえた。
メニューが限られているので、他に食べたいものがある人は
レストランの方に流れたようだ。
母も伯母もそんなに量を食べる人ではないので
我々にはもうこれで充分。
ペストリーもJAL特製ビーフカレーも豚汁も美味しかったし
母達はゆっくりコーヒーを楽しむことが出来たし
わたくしは飛行機に乗ったらすぐ寝てしまえ作戦で
白ワインを1杯いただいた。

さすがに皆さんゆっくり寛いでおいでなので
写真を撮るのははばかられた。
JALサクララウンジで画像検索すると
おそらくJALのサイトに飛ぶのでそちらをご覧いただきたい。

JALを使うことにしたのはこれまでに同じ展覧会へ出品された先輩方から
預けた絵の扱いがとても丁寧だったという情報を得ていたのと
弟からエコノミーのシートピッチはJALが一番広いという情報を得ていたから。
サクララウンジが使えるというのも弟情報。

実際使ってみての感想。
出発時間が時間なので自然と眠くなり
今まで搭乗した国際線の中で一番難なく眠れた気がする!
また、機内の狭いスペースで食事をする、トイレへ行く・・・というのが
1回分省けたのも大きかった。
ロンドン到着が朝6:25なので、丸一日使えるのも利点。
夕方もしくは午後着便で、到着したらすぐホテルにチェックインできるのと
どちらが良いかはその方の体力その他とご相談だが
ひとつの選択肢としてアリだと思った。

入国審査は揉めることもなくスムーズに。
ヨーロッパはどこも大抵そうらしいのだが
家族単位で通過させてくれるので、母と伯母も心配なし。
これは何よりありがたい。

羽田空港で

「中身が絵なので、取り扱いに注意してください」

とお願いした絵を入れたダンボール入りのキャンバスバッグ
(F30のキャンバスが2枚入る肩掛けのナイロンバッグ)
は、ベルトコンベアを回ることもなくそ~っと床に置かれていた。
ありがとう、JAL!!

無事に荷物のピックアップも済ませ
空港外のタクシー乗り場に向かう。

もし一人ならばタクシー以外の方法を選んだと思うのだが
最寄り駅からホテルまで石畳を15分、スーツケースを転がして歩くのは
母と伯母にはきついのではないか?と思ったのと
たとえば地下鉄を使った場合、エスカレータやエレベータが故障していて
重いスーツケースを抱えて階段を登れるかというとかなり難しい。
(関東圏の方は、大江戸線をすべて階段で地上まで20kgの
スーツケースを運ぶことをイメージして欲しい!
わたくしは最初の踊り場まででリタイアする自信(?)がある!!)

タクシーは地下鉄や長距離列車、コーチに比べて高くつくが
荷物の積み下ろしまでして貰えて
3人で頭割りにすると実はそう悪くもない。
また、朝到着の便だとちょうどラッシュアワーに重なるのだが
たまたま日曜到着便だったこともありその心配もなし。

ロンドンは3回目なのだが、実はタクシーを利用するのは初めて。
だが、きちんと案内員のいるブラックキャブ乗り場。
なんといってもロンドンのブラックキャブドライバーは
世界一その免許を取るのが難しいことで有名。
目的地まで、常に最短距離で到着できるほど道路事情に
精通していないといけないらしい。
案内員の方に

「このホテルに行きたいのだけど・・・」

とホテルの名前と住所を書いたメモを渡すと
すぐに案内してもらえた。

写真を撮り損ねたのが痛恨の極みなのだが
(ロンドン ブラックキャブ 内装で画像検索されたし!)
車内広い~!対面で5人(車種によっては6人?)乗れるので
3人だと足元広々。
しかも、英国紳士のシンボル(だった)
シルクハットを被ったまま乗れるように、と車高が高く
設計されたらしいので、本当に広々としている。
かくして、荷物を自分で運ぶこともなく、楽々ホテルまで到着。
ウエストミンスターまでで£70だった。(2018年7月現在)

ホテル前

ホテルに到着し、今晩から予約を入れてあるので
チェックインの時間まで荷物を預かって欲しい旨伝える。
もちろん!ということで、チェックインの事前準備的な手続きをして
荷物を預かってもらった。
今回は初めて利用したホテル予約サイトから予約していて
リコンファーム(予約の再確認)も不要、とのことだったので
さて大丈夫かな?とちょっと心配だったのだが
まったく問題なし。いやあ、便利な時代になったものだ。
この時点でまだ朝の8:15。時間はたっぷりある!
朝だからなのか、空気がひんやりとして爽やか!
既に酷暑の日本から来た身には大変快適v

荷物を預けて身軽になったところで
まずは展示会場であるRHSリンドレーホールの場所を確認。
確認も何も、会場から近い!という理由で選んだホテルは
ヴィンセントスクエアを挟んで90度の位置関係。
東京で言うとAPPLE銀座とマクドナルド銀座2丁目ビル店で
間に信号がないくらいのイメージ・・・ってこの説明でわかるのだろうか?
google mapを使ってお楽しみください(^^;)
のんびり歩いて、5分もあれば十分!という位置関係。
忘れ物をして取りに帰っても全然問題ナシ!!
方向音痴でも迷いようがないという素晴らしさ。
まずは最初のミッション「会場位置確認」無事完了。

明日の搬入を手伝ってもらう前に、母と伯母に軽くロンドン観光を
楽しんでもらおう!ということで、まずは駅まで歩いてみようか、と
地図を頼りにホテルの最寄り駅であるVictoria駅まで。

母と伯母の歩調に合わせて、駅まで15分強。
日が出てくると結構暑いのだが
湿度が低いので、日陰に入れば爽やか、という天気。
ここを荷物を押して歩くのは厳しかったので
やっぱりタクシーは正解だった~!

ヴィクトリア駅構内で座っておやつが出来そうなところ・・・
ということで、何故かクリスピークリームドーナッツへ(笑)
できれば日本にないお店の方が良かったのだが
母と伯母は日本でもクリスピークリームドーナッツへ行くことがないので
ロンドンに着いて最初に入ったのがマクドナルドだったよりはましかしら、と。

ここで本日これからの作戦会議。
というのも、入国審査と移動にどれくらい時間が掛かるかと
母と伯母の体調が読めなかったので
この日は

・空港からホテルへ移動、会場確認
・可能ならば市内観光
・スーパーマーケットで夕食と翌日の朝食を調達

くらいのゆる~い予定にしておいたのだ。
二人とも思ったより機内で眠れたらしく元気なので
市内観光に出かけよう。

まずは地下鉄駅でoysterカードを購入。

オイスターカード

この、suicaとほぼ同サイズの青いカードがoysterカードだ。
oysterカードといっても牡蠣が食べ放題なわけではなく
ロンドン市内の地下鉄やバスで使えるプリペイドカード。
交通機関以外で使えない、ということを除けば
suicaやpasmo,、icocaなどの交通系カードと良く似ているが
違いはそのお値段。
自販機で現金で買う場合の半額くらいになったり
1日に何度も乗り降りする場合の上限金額が決まっていて
それ以上は課金されないなど非常にお得。
以前友人が語学留学していたとき、遅刻した学生が

「oysterカードを忘れて取りに帰ってました(><)」

というと、先生もそれは仕方ないなあ、と納得していたそうだ。
購入のときにデポジットが必要だが、もし余っても
窓口で返金してもらえるし(残り金額が£10未満なら自販機で返金可能)
有効期限がないので、そのまま持ち帰って
次のロンドン旅行で再度使用することも可能。
ロンドンを旅行するなら必須のアイテムだ。

ちなみに何故「oyster」なのかは
オイスターカードの名前の由来で検索すると割と簡単に見つかる。
後付的に色々理由があるそうなのだが
その中のひとつとして

シェイクスピアの作品『ウィンザーの陽気な女房たち
(The Merry Wives of Windsor)』の中に

「The world is your oyster.(この世はあなたの思うがまま)」

というセリフが登場するそうで
「オイスター・カードを使えば、思いのままに自由にロンドンを移動できる」
という意味も込められているのだそうだ。へえ~!ほほ~!!

さて、魔法のカード(?)を入手しておきながら
最初の目的地へは徒歩移動。
バッキンガム宮殿だ。
母と伯母、あわよくば衛兵交代が見たいとのこと。

かなり日差しが強い上、すでに場所取りも済んでいる状態で
どうしようかちょっと悩んだのだが
比較的小柄なアジアンの女の子達の後ろに並ぶと
隙間から前が見られるなあ・・・と言ってる間に騎馬隊が!!

騎馬隊

しばらくすると、今度は音楽隊。

赤い服は?

「赤い服の人は??」

と母と伯母。あの服(というか帽子)は夏も着るのだろうか?と思っていると
来ました、赤い服の衛兵さん!

赤い服だ!

写真で見たとおりの姿が見られて嬉しい反面
こんな暑い日にあの服装、特にあの帽子で大丈夫なの!?と
ちょっと心配になってしまった。
ちなみに冬はこの上にグレーのコートを着るそうだ。
冬場に着込むのは良いとして、夏場のあの帽子は・・・
蒸れるのって頭髪によくない気がするのだけど・・・
(激しく大きなお世話である)

ちょっと長くなったのでひとまずここまで。
続きはまた来週!

倫敦日記・2
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