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倫敦日記・2

毎週金曜日は倫敦日記!
ということで、よろしければお付き合いのほどを。

前回のお話 倫敦日記・1

さて、無事に衛兵交代を見ることが出来て満足した二人を連れて
ギフトショップでお土産のお買い物。
宮殿や王室ゆかりの様々なグッズが並ぶギフトショップは
やはり時の人(カップル)ということで
ヘンリー王子&メーガン妃の記念グッズが豊富だった。

夏の間、バッキンガム宮殿は一部一般公開されるので
チャンスと言えばチャンスだったが
初日から飛ばしすぎるわけには行かないので
(美術館・博物館等の見学系は気づかずかなり歩くので
意外と体力を消耗する)
後日、弟夫婦と一緒の時に時間があれば、ということに。

再びバッキンガム宮殿正門前を通ると
大分人の波がゆるやかになっていたので記念写真を。

バッキンガム宮殿

打合せしたわけではないが、なんとなく双子コーディネートな姉妹(笑)

l0107.jpg

宮殿前広場のヴィクトリア女王像、さすが泰然たる貫禄のお姿!
王冠・王笏・宝珠(オーブ)を身につけている。

そういえば以前、銀粘土教室の生徒さんがこのオーブをモチーフにした
とある英国ブランドのロゴマークを土星だと思い込んでいたので
オーブの説明をするために

「三種の神器ってご存知ですか?」

と聞いてみた。
わたくしの想定した答えはもちろん日本の三種の神器である
八咫鏡(やたのかがみ)・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)・
草薙剣(くさなぎのつるぎ)の3つだったのだが
(もちろん草薙剣のかわりに天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)でもOK)
その生徒さん、元気いっぱいに

「ハイッ、冷蔵庫・洗濯機・テレビです!」

・・・それは昭和の三種の神器ですッ!(^^;)
答えたのがそんなことと縁のなさそうな若い生徒さんだったので
ひっくり返りそうになりましたとも。。。

話が逸れたが、オーブはイギリスの戴冠宝器の一つで
球体の上に載る十字架がキリスト教の世界支配を表している。
キリスト教の君主国ではこれが王権の象徴になっている国が多く
中世・近世の国王の肖像画などにはこれを手にしている絵も多いので
そこに注目して絵を眺めるのも面白い。

次なる目的地へ移動するために、セントジェームズパーク内を移動することにした。

l0109.jpg

この日のロンドンの最高気温は30度。
平年の7月平均気温が24度というところから考えると異常な高温だ。
実は衛兵交代を見学している間に首の後ろが日焼けでひどいことに。
えりぐりの広いTシャツを着ていたのが裏目に~(涙)
湿度が低いのがせめてもの救いで、日陰に入ると意外と涼しい。
この日も公園内の木陰で昼寝したり休む人多数。
わたくし達も木陰になる芝生に座って休憩。ああ、生き返る~!!

公園内には色々な植物が植えられている。
何やら甘いにおいがするなあ、と思ったらイチヂクの木が。

わさわさ

枝が好き放題伸びていて、地面よりはるかに低い川の水面すれすれまで。
イチヂクってこんなに大きくなるのか。
適度に整えられた庭木のイチヂクしか見たことがなかったので
ちょっぴり新鮮な気分。

公園を出て向かったのはお馴染み(?)ウエストミンスター寺院。

ウェストミンスター寺院

最近(といっても7年前?)だとウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式が
ここウエストミンスター寺院だった。
もっとさかのぼるとダイアナ妃の葬儀が執り行われたのもここ。

この日は日曜日だったので一般公開はなし。
教会なのでミサがあるものね。

次に向かったのはビッグベン。
現在補修工事中なので、ある意味珍しい姿に。

ビッグベン

そしてこちらも修復工事中?の
ウエストミンスター宮殿(英国会議事堂)

国会議事堂

テムズ川がなんだか悲しい色をしているのだが
これはしばらく雨が降っていないせいなのか
はたまた元々こういう色なのか・・・。

あわよくばテムズ川対岸のロンドン・アイ(大観覧車)に・・・と思ったが
この日は日曜日で快晴、混まないわけがなかった。

ロンドンアイ

インターネットで事前予約すれば待ち時間ナシなことは知っていたのだが
この日の予定は読めなかったので予約を入れなかったのだ。
3日後に母と伯母のアテンドに来てくれる弟に

「母上はロンドンアイがご希望なのでインターネット予約よろしく!」

と申し送り。

かなり暑くなってきたのでウエストミンスター駅から
ヴィクトリア駅まで地下鉄で移動。
体力を温存しないと。

駅のコーヒーショップでのどを潤し
休憩してからてくてく歩いてスーパーマーケットへ。
この日の夕飯としてカリフォルニアロールっぽい巻き寿司と
サーモンの握り寿司のパック、にんじんスティックと
フムス(ひよこ豆のペースト)、それに翌日の朝食用に
スコーンを購入。
飛行機で食事のペースが乱れていることもあり
この3人だとこんなもので十分なのだ。

そのままホテルまで歩くと、時刻は16時を回ったところ。
無事チェックインを済ませて部屋へ。

壁に植物画!

すっきりとしたトリプルルーム!
壁に植物画のプリント額が掛けられているところに
ちょっとしたご縁を感じる(^^)

まずは荷物整理をして、今日は早めに休みたいので
晩ご飯にしましょう、と先ほどスーパーで買ったお寿司を拡げる。
カリフォルニアロールっぽい巻き寿司の外側が
何か赤いけど、まさか唐辛子じゃないよね?と
買う時に躊躇したのだが
寿司に唐辛子は使わないでしょ、とびこ(トビウオの卵)じゃない?
ということになってそれもそうか、と買ったのだが

やっぱり唐辛子だったよ!

お寿司につきもののわさびさえ避けている辛い物耐性ゼロのわたくしには
ガッツリライフを削り取られる所業であった。。。

3人で順番にバスルームを使ったのだが
なんと、壁に蚊を発見!
ロンドンにはいないと聞いていたのに!!
日本では気温が高すぎて蚊の活動が鈍るのと逆に
ロンドンの普段では考えられない高温で
蚊が活発になったのだろうか。
うーむ、万が一のためにかゆみ止めの薬は持ってきたけど
虫除けスプレーや殺虫剤は持ってきてないなあ。
しかも蚊のいる位置が高くて手が届かない。

どうしよう、と逡巡していると母がホテル備え付けのバスタオル
(かなり厚手で日本のものの軽く2倍サイズ)の端を
キリキリとねじっている。

スナイパー

あのう、お母様・・・一体何をなさるおつもりで・・・?
おつもりも何も、このポーズを見れば一目瞭然なのだが
いや、それはさすがに無理があるのでは???・・・からの

渾身のフルスイング!!

スナイパー

まさか、と思ったが一撃で仕留めた母!あなたは神か!?

スナイパー

なんだかどこかのスナイパーみたいなニヒルな顔をしながら
平然とバスタオルを畳む母。
ああ、この母には一生勝てそうもないわ~。
勝てるとも勝とうとも思ったことはないのだが(^^;)
これでいて、ご近所では「優しそう」だの「品がいい」だのと言われているママン。

みんな、騙されるな!!

それにしても誤算だったのはこの日の暑さ!
ヨーロッパの古いホテルにありがちだが、ここには冷房設備がない。
普通はそれで問題がないはずなのだが、30度まで気温があがったこの日
石造りの建物は一度温まってしまうとなかなか熱気が逃げてくれない。
申し訳程度に小型の扇風機が2台置いてあるものの
ないよりまし、程度。
どうしよう、5日間このままだと参ってしまうわ~と思いながら
明日からに備えて体力温存しましょう、と翌日に備えて就寝。

ちなみにこの日の歩数、17,606歩!
休憩を挟みながらだったけど歩きすぎたか?
母(78歳)と伯母(80歳)、元気だなあ・・・。

続きはまた来週!
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