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倫敦日記・5

毎週金曜日は倫敦日記!
ということで、よろしければお付き合いのほどを。

これまでのお話
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倫敦日記・3
倫敦日記・4

さてロンドン4日目。いよいよ展覧会初日だ。
この日の朝食はホテル近くのコーヒーショップへ。

倫敦日記・5

マグカップたっぷりのコーヒーとマフィン
朝食の量としては充分。

お腹を満たしてしっかり気合をいれ、展覧会場へ。
日本での展覧会だと、出展者の関係者か
絵画関係者以外からは声をかけられることがほとんどないが
絵を見てくださったお客様が周りを見回して

「この絵はあなたが描いたの?」

と声をかけ(出展者バッヂをつけているのでわかる)
質問やら感想を聞かせてくれたりする。
直接色々な意見を聞かせてもらえるのが楽しくもあり
また、なれない英語でのやり取りに緊張したり。

そうこうしているうちに、弟とその奥さんである
義妹ちゃんが会場に来てくれた。
忙しい中、休暇をとって母と伯母のアテンドに来てくれた。
ありがたい。
会場で来場者に絵の説明をしながら母と伯母の
相手をするのは無理だし、かといって
丸2日半展覧会場では母と伯母が退屈だろうから
弟の都合がつかないなら、日本語ガイド付きの
バスツアーにでも乗せようかと思っていたが
弟夫婦がいるなら二人の希望にあわせて
のんびり観光ガイドしてもらえそうだ。

弟夫婦も展覧会場をまわってから
「じゃああとでね!」と
母と伯母を連れて行ってくれた。
行ってらっしゃい!


母と伯母には完璧ガイドがついたので
わたくしの心配事が一つ消えた。
ではこちらは展覧会に集中しましょう。
わたくしが吐きそうな緊張に絶えつつ
自分の作品前でお客様を相手にしていた頃、母達は。

倫敦日記・5

ロンドンバスでどこかへ向かう。
行き先がどこかというと

倫敦日記・5

小花柄のリバティ・プリントで有名な老舗百貨店リバティ。
チューダー様式の建物が美しい!
さて、ここへ来た目的は何かというと

倫敦日記・5

アフタヌーンティ!

泊まっているホテルでもアフタヌーンティが
できるようなので連れて行こうかと思っていたのだが
LINEのやり取りをしているときに
弟が「どこかでアフタヌーンティに連れて行ければ」
と言っていたので、わたくしの方ではコースから外して
弟に任せることにしたのだ。
これは正解だった。
リバティのアフタヌーンティは思いつかなかったなあ。
さすがは英国帰りのおばおっちゃま!
何の話かというと、弟は若い頃
研修で1年ほどロンドンに赴任していたことがある。
任期を終えて実家に戻った頃、母が

「コーヒーと紅茶、どちらにする?」

と聞くと、赴任前は絶対コーヒーだったのに
紅茶と言うようになったので

「こーの英国帰りのおぼっちゃまめ!気取っちゃって!」

というのが家庭内鉄板ネタになっていたのだ。
(って、どんな家庭だ!)
でもいいなあ、リバティのアフタヌーンティ!

倫敦日記・5

倫敦日記・5

倫敦日記・5

しかし絵付師のはしくれとして、この真っ白な
ケーキスタンド用のプレートには
ワンポイントでいいから絵付けしたい!!

母と伯母は久しぶりに会う弟夫婦と
アフタヌーンティを楽しみながら
優雅な時間を過ごせたようだ。

このあとご一行とわたくしはタワーブリッジで待ち合わせ。
(タワーブリッジを見たいという母のリクエストによる)
だが、ここでちょっとしたアクシデントが。
弟とは

「タワーブリッジの駅側のたもとで」

という大変アバウトな待ち合わせをしていたのだが
待てど暮らせどご一行が来ない。
おかしい。「橋のたもと」の認識が
弟と異なっているのだろうか。
念のため川べりにおりてみたり
橋につながる道の駅側の基点に戻ったりと
思いつくところを探してみたが、やはりいない。

通常ならば電話をかければ良いのだが
今回は色々考えた末携帯電話やwifiの
レンタルをしなかったのだ。
というのは、今回の行程で携帯電話が必要なのは
ロンドンにいる前半だけ。
デュッセルドルフへ移動してからは単独行動が
必要ないのに、借りていくと倍のレンタル料が
かかってしまう。
また、ホテルと展覧会場はwifiが使えるので
電話が必要になるのは本当に緊急時だけだ。
どうすべきか悩んでいた時に、教室の先輩が

「でもね、考えてみて。
 今は携帯電話があるのが当たり前になっているけど
 ついこの前まで携帯電話を持ってる人なんて
 そうはいなくて、それでも旅行に行けたし
 なんとかしていたのよ。」

うん、それは確かに。
どうしても電話が必要な時には
ホテルに戻ってから気を落ち着けてとか
さらに救急車が必要だったりしたら
それこそ周囲の人に助けを求めた方が
いいのかもしれない。
特に今回、ロンドンでは行動範囲が
限られているし、とwifiが使えるところ限定で
使うことにしよう、と借りなかったら

まさに今連絡が取れない!
タワーブリッジ近くでもwifがつながるところはあるが
LINEが使えない。困った。
(今回、コーヒーショップの他
フリーwifiは使えるがLINEの送受信ができない
場所が結構あって難儀した)

もうこれはいっそ、一度ホテルに戻って
客室から連絡をとるべきか?と迷い始めた頃
ようやく弟一行と会うことが出来た。
この日はサッカーワールドカップのイングランド戦。
早く帰宅しようとする人で地下鉄駅が大混雑し
入場規制にあったご一行は駅に入れず
バスを乗り継いでタワーブリッジにたどりついたようだ。
わたくしがタワーブリッジについてから合流まで
ほぼ1時間。やれやれ。

倫敦日記・5

というわけで、ようやく落ち着いて眺められる
タワーブリッジ。

倫敦日記・5

しばし川辺で写真を撮ったりしていたら・・・

倫敦日記・5

橋が開いた!!
これを見ていたわたくし達

「・・・勝鬨橋って開くんだっけ?」

考えることは一緒だ。
ちなみに現在勝鬨橋は開閉しないそう。

イングランド戦の影響もあるので
早いところホテル近くまで戻ってお茶でもしよう、ということに。
地下鉄駅にこんな看板が。

倫敦日記・5

イングランドが先制点をあげた頃だ。
看板の人物フキダシの台詞

”It's coming home!”

とは、「早く家に帰ってワールドカップを見よう!」と言う意味と
「イングランドが世界王者になれば、国技のサッカーが
イングランドに帰ってくる!」の
ダブルミーニング、とは弟の解説。

駅近辺のお茶が飲めそうなお店は軒並み閉まっていて
さあ、どうする?とホテルに向かって歩いていると
途中でパブ発見。

倫敦日記・5

珍しく(?)サッカー中継もしていないので
ここはうるさかったり暴れる人がいたりしないだろうと
入ってみることに。

倫敦日記・5

重厚感ある内装!

倫敦日記・5

母と伯母と弟

倫敦日記・5

右が義妹ちゃん(可愛いv)

アフタヌーンティをしてきた4人は
お腹がすいていないというので(羨ましい!)
コーヒーを。
わたくしはチップスとオニオンフライで
エールを頼んだ弟のおつまみと兼用。
弟の話によると、エールは結構クセになって
海外出張の帰り、ヒースロー空港でエールを飲むのが
密かな楽しみだったりするそうだ。
ビールの国(ドイツ)に住んでてもそういうものなのか。

翌日の打合せをして、ホテルへ戻ることに。
ここからはもうすぐ。

倫敦日記・5

この明るさで、時刻は午後9:41。
ヨーロッパの人の夕食が遅い理由が
ちょっとわかるような気が。

それでは今回はこの辺で。
続きはまた来週!
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