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倫敦日記・6

毎週金曜日は倫敦日記!
ということで、よろしければお付き合いのほどを。

これまでのお話
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倫敦日記・4
倫敦日記・5

ロンドン5日目。
この日一足先にドイツへ帰る弟と義妹ちゃんが
泊まっていたホテルをチェックアウトして
わたくし達の宿泊ホテルへ。
部屋に荷物を一時置きして出発までの間
母と伯母のガイドをしてくれる。ありがたい~!

前日と同じコーヒーショップで
5人揃っての朝ごはん。

倫敦日記・6

このあとわたくしは展覧会場へ
母と伯母は弟と義妹ちゃんとロンドン観光へ
・・・というわけで、同行していないわたくしが
写真を元に組み立てるという、かなり無茶な
倫敦日記。なぜなら、母も伯母も感覚の人で

「楽しかったわよ!」

的情報はたくさんくれるのだが
地名や固有名詞は後から聞いてもサッパリ。
画像を手がかりに調べた方が早そうだというのが
長年の経験に基づく学習結果である(^^;)

ロンドン名物、赤い公衆電話ボックス!

倫敦日記・6

携帯電話全盛になっても、旅行者としては
これはあると嬉しい。
ただ、酔っ払いが粗相をしたのか
ホームレスが宿代わりにしているのか
悪臭がひどくて、中に入る気には
ならなかったそうだ。

倫敦日記・6

初日一般公開していなかった
ウエストミンスター寺院はこの通りの大行列
(左側の小さな建物は聖マーガレット教会)

l0504.jpg

というわけで、中には入ら(れ)ず建物前で記念撮影。

倫敦日記・6

こちらはウエストミンスター寺院前広場の記念碑。
Westminster Schlars War Memorial というそうだが
schlarは学者とか奨学生という意味で
war memorial(戦争記念碑)と繋がりがよくわからない、と思ったら
クリミア戦争で亡くなったウエストミンスター校の学生慰霊碑だそう。
(クリミア戦争:1853-1856。ナイチンゲールが従軍したことでも有名)
戦争自体がよろしくないけれど
学生や子供を戦争に駆出してはいけない。。。

カメラ女子・義妹ちゃんの素敵な写真がたくさんあるのだが
すべて紹介していると記事がいつまでも終わらないので
涙を呑んで先へ。

倫敦日記・6

この日のメインイベントはロンドンアイ!
世界最大級の観覧車だ。
初日に弟に頼んでおいたので、インターネット予約してくれた。
予約しておけば、指定時間に行くことで
待ち時間が限りなく減るらしい。

倫敦日記・6

あらずいぶん綺麗な写真、と思ったら
観覧車に乗る前に観覧車内の背景がプリントされた
ボード前で写真を撮るサービスがあるのだそうだ。

倫敦日記・6

これは乗っていたゴンドラ(?)から別のゴンドラを撮ったもの。

倫敦日記・6

乗っているゴンドラを撮影してくれるサービスもあるらしい。
ジェットコースターの写真を撮ってくれるのと似た感じかな。

倫敦日記・6

ゴンドラ内部、結構広そうだ。
1周30分かかるので、外を眺めたり疲れたらベンチに座ったり
この広さなら交代でうまくいきそうだ。

ところで、観覧車の最初の写真を見て欲しい。
ゴンドラ最上部がフレームの上に乗っているのが
おわかりいただけるだろうか?
普通観覧車がフレームの最上部に到達したとき
フレームから吊るされる形になるので
ゴンドラ自体はフレームの枠内なのだが
これは常にゴンドラがフレームの外にあるのが
特徴の一つらしい。

そんなゴンドラからの眺め

倫敦日記・6

倫敦日記・6

絶景かな~♪

ところで、母と観覧車についてひとつ勘違いしていたことが。
乗りたい乗りたいいうので、母は観覧車が
大好きなのだと思っていた。
実はそうではなく

観覧車に乗ったことがないので
乗ってみたかった


ということらしい。
ええー!それは盲点!
しかし、人生初観覧車がロンドンアイって
ある意味ものすごい贅沢だなあ。
これは後日「普通の」観覧車に乗せないと。
華蔵寺公園にでも連れて行くかな?
(群馬県屈指の大観覧車がある遊園地)

ウエストミンスターブリッジで
バグパイプを演奏するストリートパフォーマー

倫敦日記・6

正確にはスコットランドなのだろうが
広い意味でイギリスっぽい!

ところでこの「キルト」、現代では簡便さのため
スカートのようにプリーツが縫われているが
元々は1枚布になっていてプリーツを畳みながら
体に巻きつけて腰をベルトで固定し
あまりは肩にかけてブローチで留めるなど
インドのサリーのような着方をするものだったそうだ。

ウエストポーチのようなものはスポーランといって
ポケットのない(1枚布だから)キルトの
ポケット代わりとして財布などの小物収納に使うほか
キルトが風でめくれないよう重石をすると言う
大切なお役目が。なぜなら 
本来キルト着用時は下着をつけないそうなので。

そうはいっても、例えば女性の和装では
やはり本来下着を着けないが
実際自分だとブラジャーはつけなくても
ショーツは履いている(落ち着かなくて^^;)ので
今の人はパンツを履いているのではないかと思うが
たまににキルトのうしろをめくって
嬉しそうにノーパンのお尻を見せる
スコットランド人男性の画像を見てしまうことがあるので
あまり詳しく調べない方が良いかも?(--;)

街中で伝統楽器の演奏っていいなあ。
日本だったら着物で筝?
ちょっと大掛かり過ぎるだろうか。
笙の笛に篳篥(ひちりき)・・・雅すぎる?
琵琶・・・祇園精舎の鐘の音~
尺八とかどうかな。ジャズまで行けるし。
三味線も結構行けそうな気が!!

本題から激しくずれたので軌道修正(^^;)
次に向かったのはナショナルギャラリー。

倫敦日記・6

倫敦日記・6

いいなあ。前は何度も通っているけど入ったことがない。
入ったが最後1日遊べちゃうので
人と一緒の旅行だとなかなか難しい。

時間も良かったのでまずはランチ。

倫敦日記・6

倫敦日記・6

倫敦日記・6

なかなか美味しそう!

このあとは館内を見て回ったそうだ。
やはり有名どころでゴッホとスーラ。

倫敦日記・6

倫敦日記・6

あとで義妹ちゃんにヤン・ファン・エイクの
<アルノルフィニ夫妻>は見た?と聞くと

「えーっ、あれナショナルギャラリーにあったんですか!?」

西洋美術史の教科書に絶対載っている有名作なので
あると知っていれば見たかっただろう。
ドイツからなら近いから、是非また見に行ってね!!

このあと母と伯母を展覧会場まで送ってくれて
弟と義妹ちゃんはドイツへ。
いつもなら別れが惜しいところだが

「明日からよろしくお願いしまーす(^^)」

と、かなりカジュアルに別れる。

倫敦日記・6

ところがこのあと弟達が乗る予定だった便が欠航し
仕事がなければ1泊伸ばしたいところだが
そうも行かなかったらしくて
代わりの便を探すのが大変だったそうだ。
乗り物好きで色々な方法が思いつくので問題なかったと思うが
自分の身に降りかかったら・・・考えたくない(^^;)

さて展覧会終了後。
母と伯母に手伝ってもらって搬出作業をしたのだが
まあ手早いこと手早いこと。
二人ともすべてにおいてスピーディーなのだが
特に伯母はレザークラフト講師で
本人も展示会経験豊富なので
平面作品を片付けるのは造作もなかったのだろう。
・・・秋の展示会も手伝ってくれないかなあ(笑)

この日の夕食に初めてホテルのカフェに入った。
サンドイッチの量を聞いたらかなり多めとのことで
3人でシェアしてもかまわないか聞いてみたら
その方がお勧め!といわれたので
3人それぞれにスープと、サンドイッチを1皿頼んだら

スープのつけあわせ(?)でスライスしたバゲットが。

・・・これがあるならサンドイッチを頼まなくてもよかったのに!
そして、スープは美味しいけれどこれも量が多かったので
バゲットとバターはアルプスの少女ハイジの様に
ペーパーナプキンに包んで部屋にお持ち帰り。
翌日の朝食がこれと部屋の紅茶で済んだので
ずいぶん安上がりな食事になってしまった(笑)

さて、ロンドン最後の朝。
安上がりな朝食を済ませ、身支度が整ったら荷造り。
母と伯母は当然支度が早いのだが、わたくしは
さまざまな秘密道具(展示用の工具他)があるので
かなりなパズル状態。
隣から「あれは?これは?」と母が口を出し続けるのを
見かねたのか、伯母が母に

「その言い方だと焦らせるだけよ。
あおり運転と一緒だからちょっと黙ってなさい」

伯母さん、ありがとう~~!!
慣れてはいるけど(えっ!?)
多少(←)気分的に焦るのは本当なので
第三者として冷静にジャッジしてくれたのは助かった(笑)
まあでも、無事に荷造りを終えてチェックアウト。

倫敦日記・6

タクシーを呼んでもらっている間、ロビーで待つ
母と伯母。
初日が30度になってエアコン無しが厳しかったのと
冷蔵庫がなかったことを除けば
スタッフも親切だし快適なホテル生活だった。

帰りもブラックキャブでヒースロー空港まで。
ああ、写真を撮らなかったのが痛恨の極み。

さて、ここからデュッセルドルフまでブリティッシュエアだが
国際線とはいえ、ヨーロッパの人の感覚だとほぼ国内線と同等で
機体も小さいし、預けられる荷物の数も少ない。
実は一番心配だったのがここでの絵の取り扱いだったが

「これは絵なので丁寧に扱ってください」

と言うと「何番カウンターに預けに行って」との指示。
ベビーカーや釣竿、スキー板(?)など
サイズ規格外のものを預ける専門カウンターがあるのだ。
結果的には問題なくきちんと運んでもらえた。ありがとう!!

ヒースロー空港の女子トイレで
ブリティッシュエアのパイロットと遭遇して

「フライトアテンダントもいいけど
女性パイロットもなかなか・・・」

と、制服フェチの男性のキモチを
うっかり理解しそうになったり(こら!)
空港のレストランでストローを頼んだら紙製で
イギリスはもうここまで来てるのね、と実感したり
(障害があってストローや、特に曲がるストローが
必要な人への対応を忘れないで欲しい!)

ウイッタード(イギリスの有名紅茶ブランド)
のディスプレイにうっとりしたりしているうち
搭乗時間に。

倫敦日記・6

過ぎてしまえばあっという間だった
5泊6日のロンドン滞在。
展覧会でのリベンジ含め
必ずここへ帰ってくると手を振る人に笑顔で応え(ヤマトか!)
心に誓いつつ、ヒースロー空港を後にしたのだった。

これにて倫敦日記終了。
長らくおつきあいありがとうございました。

次回、独逸日記へ続く!(あ、あれっ!?)
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